2018年10月にTV放送し、原作シリーズ累計が600万部を突破した『ゴブリンスレイヤー』の新作アニメエピソード「GOBLIN’S CROWN（ゴブリンズクラウン）」が2月1日（土）より全国の劇場にて上映開始した。
今作は、ゴブリン退治に向かって消息を絶った令嬢剣士を探してほしいという剣の乙女からの依頼を受けて、ゴブリンスレイヤー一行が、ゴブリンの群れが棲む雪山に向かうという物語。
これまでと少し様子が違うゴブリンたちに対し、ゴブリンスレイヤーがどのような策を持って対峙するのか、さらに成長した女神官と令嬢剣士のやり取りや迫力のあるアクションなど、見どころ満載となっている。
2月2日に新宿バルト9で行われたキャストによる舞台挨拶には、梅原裕一郎さん（ゴブリンスレイヤー 役）、小倉 唯さん（女神官 役）、上坂すみれさん（令嬢剣士 役）、東山奈央さん（妖精弓手 役）、中村悠一さん（鉱人道士 役）、杉田智和さん（蜥蜴僧侶 役）といったメインキャストが勢揃い。
まずは劇場で公開された喜びをそれぞれ語っていき、完成された映像も、すごくカッコ良かったと感想も話した。見どころについては、探しものをしているゴブリンスレイヤーがかわいいなど、こだわりを感じる細かい描写がたくさんあることに触れたり、令嬢剣士を演じた上坂さんの叫びはぜひ聞いてほしいと力説したり、キャスト同士のやり取りも和気あいあいとして、パーティーの雰囲気の良さが伝わった。
最後は、キャストから集まってくれた観客に感謝の言葉が送られ、舞台挨拶は終了。「劇場版は今まで応援してくださった方も楽しめると思うんですけど、初めて気に留めてくださった方も、ゴブスレってこういう世界観なんだって楽しんでもらえるような、ゴブスレの魅力が凝縮された作品になったと思っています。ぜひ周りの方にも勧めてくれたら嬉しいです。」（小倉 唯さん）
「昨日から公開が始まりまして、これだけ多くの人に見てもらえる作品であることを嬉しく思います。これだけの反響があるならば、何かしら続きができればいいなと思っています。ぜひともこれからもゴブリンスレイヤーの応援をよろしくお願いします」（梅原裕一郎さん）
