『キンプリ ALL STARS -プリズムショー☆ベストテン-』完成披露試写会が開催! 寺島惇太、畠中祐、武内駿輔が迷言を連発

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1月10日(金)より全国劇場での公開を控えた「KING OF PRISM ALL STARS-オールスター☆ベストテン-」の完成披露試写会が7日、新宿バルト9で行われ、寺島惇太さん(一条シン役)、畠中祐さん(香賀美タイガ役)、武内駿輔さん(大和アレクサンダー役)が登壇した。

観客より一足先に本編を鑑賞した一条シン役の寺島さんは「色んなプリズムショーがギュッと詰め込まれた、キンプリの美味しいとこだけをギュギュっと詰め込んだ贅沢な一品になってると思います」とニッコリ。
香賀美タイガ役の畠中さんは「全力全身でキンプリのいいところだけを浴びまくる感じ!ショーだけをずっと浴び続けるのでドッと疲れました(笑)。一人一人のプリズムショーに物語があるので、胸が熱くなる瞬間を振り返れてとても楽しかった」と声を弾ませた。

本編内に新たに制作された新作パートについて大和アレクサンダー役の武内さんは「コメディあり涙ありの内容に仕上がってます。前作であまり絡みの無かったトラチとドラチとのやり取りもあって、ある意味主役ばりに美味しいところを持っていってると思います。ぜひコメディ(部分)にも期待して観ていただきたい」と見どころを語る。
畠中さんは「一言でいうと“肌色”!カメラワークも含めて全体を通してハラハラドキドキさせられました」とネタバレに考慮しながらも意味深な感想で会場の笑いを誘った。

2016年に公開された1作目「KING OF PRISM by PrettyRhythm」(2016年1月9日公開)から約4年経っての総集編ということでキャストがキンプリを漢字一文字で表すという企画では寺島さんは「変」、畠中さんは「奇」、武内さんは「応」の一文字を掲げ、武内さんは「4年間何を原動力に走ってこれたかというと皆さんの応援。この作品を色々な方々に広まるきっかけになったのも最初から応援してくれているファンの皆様の勢いあってこそですし、応援の応なくしてキンプリは語れません」とファンに感謝を伝え、畠中さんは「奇襲のように心の隙間にストレートパンチをいれてくる作品。衝撃的で何が起きているか分からないけど一人一人の色んな物語が繋がってここまでこれたという奇跡、奇襲、色んな意味を含めての奇です」と話すと、字のバランスで“奇”が“大可(タイガ)”と読めると、突っ込みが入り会場も爆笑。「タイガじゃないから!」と場を必死に収め、寺島さんは「やっぱり変な作品なんですよ!“なんか変だけど面白い”、からすべてが始まっていて、監督曰く、僕達がやっていることは変わりないけどみなさんの心や世の中が変化して受け入れて大きく盛り上げてきてくれた、と」など、各々が4年間を振り返った。

最後にこれから本作を観るファンの皆様に、寺島さんは「2020年も新作を公開出来て嬉しいですし、今までのシリーズを応援してくれた皆さんのお陰だと思っています。キンプリの良いところをギュッと詰め込んだこの作品、新年初笑いにピッタリな作品になってると思います。これからもシリーズを応援して頂けたら嬉しいです」と晴れやかな笑顔で、舞台挨拶を締めくくった。

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