フル3DCGアニメ『GANTZ:O』小野大輔、M・A・Oらキャスト陣が登壇した初日舞台挨拶のレポートが到着

10月14日より公開がスタートした映画『GANTZ:O』の初日舞台挨拶が、TOHOシネマズ新宿にて開催。壇上にはメインキャスト、スタッフに加え、、『GANTZ:O』応援隊として橋本マナミさん、リオ五輪レスリング女子48キロ級 金メダリストの登坂絵莉さん、GENKINGさんが登場し華を添えた。登壇者のコメントも到着しているので、こちらもぜひ確認してほしい。

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小野大輔/加藤勝役

(完成した映画を見て)一役者としてはもちろん、一GANTZファンとして、『ありがとう』と思いました。どんな作品になるのか? 完成品を見るまで実感がわかなかったんですが、最終的に完成した映画を見て「あぁ、これは『GANTZ』だ!」と思いました。俺たちが好きな『GANTZ』がこれだけのクオリティでここにあるってことが嬉しかったです。

(アフレコは)フル3DCGアニメーションということで、モーションキャプチャで撮影されたキャラクターが映像の中で生きて、命を吹き込まれ、息をしてるんです。息づかいひとつとっても違うし、演者さんがつばを飲み込んだりしてるんです。それを集中して、表現し、さらに熱量を上乗せできるように頑張りました。

(加藤役との共通点は)加藤はカッコよすぎてないです(苦笑)! でも、臆病なところですかね? 守る人がいるから、臆病になれるんだと思います。

M・A・O/山咲杏(やまさき・あんず)役

(完成作品を)見終わって「はぁぁぁ…」って感じで言葉が出てこなかったです。出させていただいて、自分で言うのは恥ずかしいけど素敵な作品ができたと胸を張れる作品になったと思います。一役者として携わらせていただいて幸せです。

(役との共通点は)年が近いところと大阪出身のところ…(笑)? あと、自分から助けに行ったり、前に出ていったりしないところ(笑)。静まってから安全確認して、そーっと出ていく…安全第一です!

郭智博/西丈一郎役

連載が始まってからずっとファンだったので最高な形でかかわることができて幸せに思います。

(役との共通点は)性格が屈折しているところが似ているんじゃないかと…(笑)。

池田秀一/鈴木良一役

普段、わりと頼もしい役を演じることが多いので、今回久しぶりに普通の、それもハゲたおじさんの役で、勉強になりました! 頑張ったつもりです。最初にDVDを見て、どの役だ…? え? これ? ってびっくりしたけど、小市民なところは僕にもあって、普段は無理して違う役をやってるんで(笑)、身近に感じました。

川村泰監督

企画が始まったのが2011年の夏で、かれこれ5年…その間、子どもが生まれたり、人生をかけていたので、こうしてみなさんに見ていただけて感無量です! Zガンの描写はすごくこだわりました!

さとうけいいち総監督

スタッフの「GANTZ』愛がすごくて、恐ろしいくらいでした。ここまでのアクションムービーに仕上げてもらってうれしく思います。(大阪編の描写について)道頓堀の明るさ、冬の感じが出るといいねと話していました。

橋本マナミ

(映画を見て)最初からものすごく面白くて、興奮しっぱなしでした! レイカがグラビアアイドルという設定なので身近に感じていたんですが、3DCGがすごくリアルで完璧なんですよね。目がどうしても胸に行っちゃう(笑)! キレイでボディラインも素晴らしかったです。今日はレイカに負けないように出してきました! (胸元も)隠すと負けちゃうかなと思って出してます!

GENKING

何よりも加藤がかっこよすぎて、そこだけ見てました! 加藤推しです! 僕も加藤のような彼氏を作りたいです!

登坂絵莉(リオ五輪レスリング女子48キロ級 金メダリスト)

私は戦うことが好きなので、ぬらりひょんと戦ってみたいです。棒立ちのことが多いので、私のタックルなら簡単に倒せると思います。どこが弱いのか? 考えながら見てて「こうやって動けばいいのに」「私なら横に行くな」とか思いながら見ていました。

公式サイト

(C)奥浩哉/集英社・「GANTZ:O」製作委員会