『GODZILLA 怪獣惑星』完全ノベライズ化が決定。「名探偵コナン から紅の恋歌」の脚本担当・大倉崇裕が執筆

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アニメ―ション映画『GODZILLA』三部作の最終章『GODZILLA 星を喰う者』の映画公開を記念して、第1章『GODZILLA 怪獣惑星』の完全ノベライズ化が決定した。
ノベライズ化を手掛けたのは、本格ミステリー小説を得意とし、<福家警部補>シリーズや<警視庁いきもの係>シリーズなどを手掛け、直近では昨年の邦画興行収入1位を記録した劇場版『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』の脚本を手掛けるなど、幅広く活動する大倉崇裕氏。自身も大の東宝怪獣好きとのことで、ノベライズ執筆のオファーを快諾。小説の監修は、これまでのノベライズ作品同様に、映画のストーリー原案・脚本を手掛ける虚淵玄(ニトロプラス)が担当。

内容としては、『GODZILLA 怪獣惑星』と『GODZILLA 決戦機動増殖都市』の前半までを描く。
映画本編では触れられなかった、移民船アラトラム号内、降下した地球のベースキャンプ、そしてゴジラ討伐作戦、フツアの洞窟内、メカゴジラシティでのキャラクター描写の行間も魅力の一つだ。

角川文庫『GODZILLA 怪獣惑星』

【著者】大倉崇裕/監修:虚淵玄(ニトロプラス)
【発売日】11月2日(金)発売
【定価】本体560円+税
【サイズ】A6判・並製/240頁
【商品ページURL】https://www.kadokawa.co.jp/product/321806000274/

公式サイト
GODZILLA 怪獣惑星(仮) (角川文庫)
大倉崇裕
KADOKAWA (2018-11-02)

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