TVアニメ『SUPER LOVERS』福島潤、村瀬歩、寺島拓篤、皆川純子、前野智昭、松岡禎丞からアフレコインタビューが到着

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2016年4月6日から、TOKYO MX、AT-Xほかにて放送開始予定のTVアニメ『SUPER LOVERS』について、メインキャストである福島潤さん、村瀬歩さん、寺島拓篤さん、皆川純子さん、前野智昭さん、松岡禎丞さんからのコメントが到着した。

アフレコインタビュー

アフレコをしてみての本作の印象をお聞かせください。また、アフレコ現場での雰囲気はどんな感じでしょうか?

皆川:思ったよりコミカルになっていて面白いです。いちゃこらシーンとのギャップがいい!!アフレコ現場は非常に愉快です!

前野:心情が丁寧に描かれている作品なのでアニメ版でもキャラクターの気持ちをしっかりと表現したいなーと強く思いました。キャストとスタッフさんのチームワークも良く、毎回ワイワイと楽しく収録しています。

松岡:すんなりと役に入っていけた印象が強いですね。現場の空気も和やかで笑いが絶えない現場です。この空気感を大事に最後まで進んで行きたいです!

寺島:タイトルの通り、愛情に溢れてて、賑やかで楽しい作品ですね!キャラクターみんなの会話や、時間と共に変化していく関係性を、温かい気持ちで見守っていられます。現場も皆川さんを中心に、ワイワイガヤガヤと楽しく真面目にやってます。よく一緒になる共演者の今まで知らなかった一面が見えてくるのも、この現場の温かさの為せる技です!

福島:シリアスなところとコメディなところの空気感のギャップが面白いです。グッと胸を締め付けられるような切ないシーンがあったかと思えば、思わず吹き出してしまうようなドタバタ劇があったりと、そのストーリーやキャラクター達に引き込まれてしまいます。現場も静かになることがないくらい皆さん仲が良く、その温かい雰囲気が作品にしっかり乗っていると思います。

村瀬:兄弟愛には色んな形があるなという印象を受けました。若干行きすぎてる感じが(笑)アフレコ現場はとても暖かい雰囲気で毎回色んな話をして盛り上がっています^^

ご自分の演じられるキャラクターについて、魅力などお聞かせください。

皆川:隠そうとしない真っ直ぐすぎる想い。表現の不器用さ、不安定さ、埋めきれない淋しさ。すべてが愛おしくて抱きしめてあげたくなる所。

前野:誰からも好かれる明るい性格と包容力、それでいて完璧ではないあたりが人間らしく、同じ男性としても惹かれます。

松岡:亜樹君はかなりのアニキーコンプレックスですね。お兄ちゃん大好きっ子で、言動からはぶっきらぼうな印象を受ける方もいると思いますが、実はかなりの世話焼きでもあるので見ていて楽しい人物ですね。

寺島:蒔麻は、一見物静かでコミュニケーションが取りづらそうに見えます。でも、人との会話もしっかりするし、常識的だし、起伏は小さいけど感情もちゃんと表に出すし、物事を冷静に見てるし、双子の亜樹とは正反対だけど良いコンビネーションだし、亜樹より背高いし、家族をとても大事にしてるし…あれ、魅力しかない!!

福島:十全くんはめっちゃいいやつですよね。零くんともすぐに仲良くなったりと、あのコミュニケーション能力を分けてもらいたいくらいです(笑)関西弁ならではのツッコミや、一歩踏み込んだ会話感も演じていて気持ちよく、彼の魅力の1つとなっているのではと思います。

村瀬:郁芳は後輩ホストなのですが、すれていない純朴な感じがとてもいいなと思います。

是非注目して欲しいシーンやお気に入りのシーンはありますか?

皆川:全部ですよ!子供の頃の話はお気に入りです。十全が登場してからとても楽しいです!

前野:やはり兄弟達とのやりとりは毎回楽しいです。

松岡:海棠兄弟達のやり取りが本当に楽しいので見ていただきたいです。個人的にはお弁当食べながら零とアニキーの事を話すシーンが特に見ていただきたいです!

寺島:零と兄さんの温度差が凄いやりとりは、見てて本当に微笑ましいです。ズレっぱなしなんだけど、ふと気がつくとちゃんと重なり合ってる二人の気持ちに、見ているこっちも大忙しです(笑)郁芳、十全、清華さんの冴え渡るツッコミにもご注目ください!

福島:十全くん的にはやっぱり登場回でしょうか。色々すっ飛ばして零と仲良くなっていく彼の人柄や、文化の違いにも華麗なツッコミと勘違いで納得してしまうお茶目なところ、何より友達想いな十全くんの魅力が詰まっていると思います。彼のセリフにクスッとしてもらいたいですね。

村瀬:ホストクラブのお客さん関係でとある事件が起こるのですが…アフレコ現場でも超怖いと絶賛でした(笑)是非お楽しみに!!

もし零のような野生児の男の子がある日突然自分の弟になったらどう接しますか?

皆川:ケンカしながらめいっぱいの愛情を持ってかわいがります。

前野:僕では手に負えないので誰かに世話はお任せしつつも、遊ぶ時は一緒に遊びたいです。

松岡:先ずは餌付けから始め、私は怖くないとハグ、次にハグ、更にハグ、そしてハグ、二人はラブアンドソウルメイトに進化するんです。それで駄目なら手におえません。

寺島:気が気じゃないでしょうね!翻弄されながらも、ある程度イニシアチブを取ってる兄さんは本当に凄いと思います!

福島:僕自身3兄弟の長男なので、弟達のことが気になったり世話を焼きたくなる性格なんです。しかも歳が結構離れるとなると可愛くて仕方ないでしょうね~。時間さえあれば一緒になって遊んじゃいそうです。

村瀬:郁芳のように振り回されそうだなと思います(笑)でも、一緒にかくれんぼとか鬼ごっこして遊びたいですね。

TVアニメ放送開始を楽しみにしている「SUPER LOVERS」ファンの方にメッセージをお願い致します。

皆川:皆さんに楽しんでいただけるよう、キャスト・スタッフがんばってます! 楽しみにしてて下さいネ♪すごくかわいいですよ♪

前野:あべ先生の原作の魅力をアニメでもそのままお伝えできる様にスタッフさんと一丸になって頑張っています。涙あり笑いありのステキな作品ですので、ぜひ楽しみにお待ち頂ければと思います。

松岡:皆さんに家族愛をお届けしたい一心で頑張っております!楽しい作品になっていると思います!皆様SUPER LOVERS宜しくお願い致します!!

寺島:もうすぐ放送スタートです!心から「良いなぁ、この家族…」と思える、本当に素敵な作品です!原作ファンの皆様も、アニメ化で興味を持たれた方も楽しみにしていてください!

福島:とても良い空気の中、熱く、楽しく、集中してアフレコしています。現場にいながらもドキドキしたり、ほっこりしたり、大笑いするシーンが満載です。僕も十全くんに全力で命を吹き込んでいきますので、放送を楽しみにしていて下さい。

村瀬:毎回アフレコ現場で楽しく取り組ませていただいております。海棠家のちょっと変わった皆さんの魅力に是非皆さんもメロメロにされてください!

公式サイト
SUPER LOVERS (8) (あすかコミックスCL-DX)
あべ 美幸
KADOKAWA/角川書店 (2015-08-01)

(C)2016 あべ美幸/KADOKAWA/「SUPER LOVERS」製作委員会