超★超歌劇『幕末Rock』大阪公演を終えたキャスト陣からのコメントが到着。東京公演もついにスタート

8月8日(土)の大阪公演から開幕した、超★超歌劇(ちょう・ウルトラミュージカル)『幕末Rock』東京公演のゲネプロ、および、メインキャストによる囲み取材が、8月12日(水)に行われた。今回、その際のコメントが到着したので早速紹介しよう。

なお、東京公演はZeppブルーシアター六本木(東京都港区)にて8月13日(木)より16日(日)まで上演。最終日には、大千秋楽ライブ・ビューイングを全国の映画館で上映となる。

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大阪公演を終えての感想

坂本龍馬役:良知真次

再演を望む声と地方公演を望む声をたくさん戴いていて、今回はその要望に応える形で大阪公演からはじめることができました。普通に再演するよりもパワーアップできるように、超魂團(ウルトラソウルズ)の5人がひとつになって踊るナンバーなど入れました。そして、大阪公演でさらにパワーアップしたものを東京公演で届けられるように、キャスト、スタッフと一緒に作り上げたいと思います。

高杉晋作役:太田基裕

キャストとスタッフとの関係性がより密になり一丸となって、超★超歌劇『幕末Rock』を盛り上げることができるのではないかと思います。実際、大阪公演ではお客様との一体感、ライヴ感を共有できたと思いますし、大阪での“熱”を東京でもたくさん出して、熱情(パッション)を高めながらロックしていきたいです。

桂小五郎役:矢田悠祐

初めての地方公演が、出身地の大阪でできて良かったです。大阪に住んでいる祖母が観劇してくれて、自分が歌ったり踊ったりしているところを楽しんでくれたようで、とても嬉しかったです。

土方歳三役:輝馬

今回は再演ということで、前回よりも見せ方を研究して、改善しています。大阪公演を終えて、いろいろな反省点、改善点、良かった点を持ち帰り、東京公演をより良い公演にしたいと思います。

沖田総司役:佐々木喜英

今回の再演で初めて大阪に行けたこと、メインキャストが初演と変わらずに同じメンバーで挑めたことが幸せだし、とても嬉しいです。今回はお客様と一緒に歌う曲が前回よりパワーアップしていて、お客様もこの作品を愛して下さっているんだなということを強く感じました。

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東京公演への意気込みとお客様へのメッセージ

坂本龍馬役:良知真次

何が“超”なんだろう、“超”が付いて(自分たちは)何ができるのだろうと考えて、お客様と一緒に作り上げるミュージカルなんだと思いました。お客様がペンライトを振ったり、一緒に歌ってくれないと話が先に進まないような部分もある、過激(歌劇)なミュージカルになっています。日本を代表すような“2.5次元ミュージカル”だと思います。

高杉晋作役:太田基裕

大阪公演がとても盛り上がったので、頑張ってその一体感、空気感を超えるような舞台にしたいと思います。再演になって変わったところもたくさんあるので、そこをチェックして観ていただければと思います。

桂小五郎役:矢田悠祐

新曲が増えたり、みんなで踊る曲が増えたりと、見どころがたくさんあります。また個人的には、芝居を一から考えて作り直したので、そこにも注目して欲しいです。

土方歳三役:輝馬

前回とは違った見せ方、違った演出方法になった部分を楽しんで下さい。
土方歳三の歌が変わり、歌うことが中心でしたが、今回は動きもあり、踊りもあり、歌もあり、というヴァージョンアップした土方を観て欲しいです。

沖田総司役:佐々木喜英

前回以上にキャラクター作り(役作り)をしっかりして、公演に挑みたいと思います。沖田総司のキーボードが(前回から進化して)ショルダー型キーボードになり動けるようになったので、ダンスシーンやアクティブなシーンが増えたことも見どころなので、ぜひそちらも観て欲しいと思います。

公式サイト

(C)2014 Marvelous Inc./幕末Rock製作委員会 (C)2014 Marvelous Inc./超歌劇『幕末Rock』製作委員会