『戦国BASARA』武田信玄を活用した地方自治体との包括協定が実現。甲府市で武田家関連施設を巡るスタンプラリーを予定

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カプコンは3月26日、2019年に開府500年を迎える甲府市(山梨県)と、『戦国BASARA』の武田信玄を中心としたキャラクター活用を通して地域活性化や観光振興を図る目的で、「地域活性化に関する包括協定」を結んだ。ゲーム会社と地方自治体との包括協定は初めてのこと。
今回の包括協定は、開府500年に向けて山梨県内外からの観光客誘致に取り組む甲府市より、『戦国BASARA』のキャラクターを活用した地域活性化の実績のあるカプコンと協力し、人を惹きつけ賑わいを創出する施策を展開していきたいと申し入れが来たことから締結が実現したという。その第一弾として、「こうふSAMURAI WiFiプロジェクト」を活用した、武田家関連施設を巡るスタンプラリーが予定されている。

※以下、メーカー発表の情報をもとに記事を掲載しております。

取組み概要

(1)開府500年事業の推進に関すること

甲府市の歴史・伝統などとの連携を図り、「こうふSAMURAI Wi-Fiプロジェクト」の推進など、様々な事業の実施により、開府500年への機運の醸成を図ります。

(2)国内外に対する観光振興に関すること

国内外で人気の高い武将キャラクターの活用による、トップセールスや各種イベントにより、相互のブランドイメージの向上を目指します。

(3)観光情報の発信に関すること

相互の連携した取組みや、イベント情報の発信により、相互の魅力向上を図ります。

(4)その他市政の推進及び地域活性化に関すること

甲府大好き祭りや信玄公まつりなどのイベントとの連携や、その他市政の推進及び地域活性化に関する事業と連携を図っていきます。

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