笹翼、菊池幸利、長谷川芳明、坂泰斗に加えマスコットキャラクターのバズキャットも登場。「VAZZROCK FES 2019」オフィシャルレポートが到着

イベント

2019年10月22日(火・祝)、ヒューリックホール東京で開催された、「VAZZROCK FES 2019」のオフィシャルレポートが到着した。

<以下、オフィシャルレポート>

本イベントは、2.5次元の芸能プロダクション「ツキノ芸能プロダクション」に所属するユニット『VAZZY』(ヴァジー)と『ROCK DOWN』(ロックダウン)が登場するイベントで、昨年は大宮ソニックシティ 大ホールで初のイベントを成功させたが、本年は10月22日~27日(日)まで、日替わりキャストでライブに朗読劇、トークコーナーを展開する「フェス」という形式で開催となった。

初日のこの日は笹 翼さん(大山直助役)、菊池幸利さん(小野田 翔役)、長谷川芳明さん(久慈川悠人役)、坂 泰斗さん(立花 歩役)の4名が出演。イベント開演前には『VAZZROCK』のマスコットキャラクター・バズキャットがステージに登場。ここだけは観客も撮影が可能ということで、かわいいポーズをとるバズキャットを観客も自由に撮影。本イベントで初登場となるバズキャットに、会場は大盛り上がりだった。

そして、イベントはいよいよ開演。まずは、ソロ曲のライブからスタートした。キャラクターをイメージした衣装を身にまとった笹さんが「ヒル・イナ・BABY」を、ステージを所狭しと駆け回りながら元気よく歌い、続く菊池さんは「月影Innocent」を切なく、しっとりと歌い上げた。

2曲披露のあとは、OPトークへ。自己紹介をしつつ、本番前の楽屋での様子や今回の「VAZZROCK FES」についてトークを展開した。4人の和気藹々としたトークに和やかなムードになったところで、再びソロ曲のライブへ。長谷川さんは自身が演じるキャラクターのイメージカラー・青に客席が染まる中、アップテンポな和ロック「いろはに想ひ唄」を優雅に、坂さんは手にタオルを持ちながら、ノリのいい「SHOOTING STAR!!」をリズミカルに披露した。さらにデュエット曲の「ZERO」(菊池さん&長谷川さん)、本来は眞宮孝明(新垣樽助さん)を加えたトリオ曲「Trust me,Trust me!」を、新垣さんの歌声が流れるなか、笹さんと坂さんがそれぞれ歌い上げた。

朗読劇では、本イベントのための描きおろしドラマが披露され、キャラクター同士の関係性や日常がわかるドラマに、会場からは時折笑いがこぼれていた。

続くトークコーナーでは、事前に公式ツイッターで募集していたトークテーマをもとにたっぷりとトーク。「バズフェスに向けた意気込みをお願いします!」、「長谷川さんが最近『イエエエエーイ』と思ったことは?」、「昨年のライブの『月影Innocent』の動きが優雅だった菊池さん。どのような練習をしましたか?」、「昨年のライブが初イベントだったという坂さん。今年は昨年に比べて何か変化しましたか?」、「もし『VAZZROCK』の乙女ゲームがあったら、笹さんは誰の攻略が難しいと思いますか?」など、まじめな質問から出演者の特性をつかんだ質問に、4人がさまざまな角度から回答する様に客席からは感心する声、笑う声とさまざまな声が聞こえた。

そして、イベントはいよいよ終盤へ。ここからラストまで駆け抜けるように「いにしえ、蒼き空」(長谷川さん)、「iza!!!」(笹さん)、「月下美人」(坂さん)、「Utopia」(菊池さん)が続けざまに披露。会場が大歓声に包まれる中、ここでイベント前日の10月21日に誕生日を迎えた長谷川さんをお祝いする一幕も。誕生日ケーキがステージに運ばれてくると、全員で「ハッピーバースデー」を歌い、会場一体となって長谷川さんの誕生日を祝っていた。

終始楽しく、明るいムードの中、イベントは終演した。イベントは10月27日(日)まで開催中。10月24日(木)のみ当日券の発売があるので、気になる人はぜひ会場へ。“個性溢れる原石(噂の男)たち”の魅力をじかに感じてみてはいかがだろうか。

▼当日券情報
【対象公演】10月24日(木)19:00公演
※26日(土)、27日(日)公演の販売はございません。
【枚数制限】4枚
【販売方法】
公演当日、開演60分前より当日券売り場にて先着順で販売致します。
※お支払いは現金のみとなります。
【注意事項】
お座席はお選びいただけません。またお連れ様と連番でご用意できない場合もございます。

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