『Dance with Devils』公式ファンクラブ「四皇學園広報部」のイベントに吉村愛監督らメインスタッフが登場。劇場版のBlu-ray&DVDが発売決定

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『Dance with Devils』の公式ファンクラブとしてOPEN以降、1年間限定で活動を行った“四皇學園広報部”のラストイベントとなる “四皇學園広報部” ~Prom party~が本日3月10日(土)開催された。本イベントには吉村 愛氏(監督)、金春智子氏(脚本)、齋藤弥生氏(アニメーションプロデューサー)が登壇。
またドレスコードである“Something white(何か白いもの)”を身にまとったファンが渋谷に集結した。(※白は本作のヒロイン・立華リツカのキャラクターカラー)

広報部イベントでお馴染みの乾杯ソング『夜は明けない』(TVアニメ「Dance with Devils」挿入歌)の合唱で幕を明けたイベントは、公開が終了したばかりの劇場版『Dance with Devils-Fortuna-』の制作秘話へ。
これまで、TVアニメ・ゲーム・コミックなどで、ヒロインがそれぞれ異なるキャラクターと結ばれる結末を迎えている本作を、吉村氏は「こういった系統の作品では、ヒロインが特定のキャラクターと結ばれない結末が多い中で、そうではない稀有なアニメ作品だったので、今回の劇場版でも新たなキャラクターとのエンディングを見せることが出来て嬉しかった。」。
金春氏は「今回ヒロインと結ばれなかったレムの最後のセリフは、書いていて泣きそうになった。」など語り、制作陣ならではの裏話にファンは耳を傾けた。

このたび新たに描き下ろされた楽曲にもマル秘話が。劇場版「Dance with Devils-Fortuna-」で開催された参加型上映イベント『アクマと詠う上映会』のためにコール&レスポンスを意識して楽曲が制作された、という話の流れの中、吉村氏が“リンド役の羽多野 渉さんにシャバダバ言ってほしかった”という理由で楽曲『全部お前の為だ!』が完成したと打ち明けると会場は驚きと笑いに包まれた。
一方、『スーパー“V”イング』では、歌詞内の「最適」と「最高」のニュアンスの違いにこだわった、など楽曲への細やかな愛情も語られた。

その後、ファン同士の交流ゲームや、サプライズで実施された『アクマと詠う上映会』改め『貴女と詠う上映会』を経てエンディングへ。
イベント終了を惜しむファンに対して、初出し情報として劇場版「Dance with Devils-Fortuna-」のBlu-ray&DVDが2018年5月25日(金)に発売決定したことが発表されると、会場からは喜びの悲鳴が上がった。
本商品には週替りで公開された6つのエピローグが全て収録されるほか、登場キャラクターによるヴォーカルユニット・PENTACLE★★(斉藤壮馬、羽多野 渉、近藤 隆、木村 昴、平川大輔、鈴木達央)が歌う、PlayStation Vita専用ソフト『Dance with Devils My Carol』主題歌『光れCAROL』が収録予定。

最後は、吉村氏が「これでダンデビの劇場版は一段落ですが、この作品はファンの皆様、スタッフ陣、そしてキャスト陣、稀有なほど距離感が近くて、愛にあふれていて、本当に幸せな時間を過ごさせていただきました。またみんなとワイワイ飲める日を楽しみにしております!本当にありがとう!」と締め、イベントは大きな拍手で幕を閉じた。

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劇場版「Dance with Devils-Fortuna-」Blu-ray&DVD

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2018年5月25日(金)発売
<形態・価格>
・Blu-ray+CD 7,500円(税抜)
・DVD+CD 6,500円(税抜)
<仕様>
キャラクターデザイン:高品有桂による描き下ろしパッケージ
<初回特典>
アフレコ台本縮刷版
商品ページ: http://dwd-movie.com/discography/detail.php?id=1015674

公式サイト

(C)グリモワール編纂室/Dance with Devils F 製作委員会