『デジモンアドベンチャー tri.第4章「喪失」』プレミア先行上映会に三森すずこ、榎木淳弥が制服姿で登場

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『デジモンアドベンチャー』15周年を記念して製作、初代『デジモンアドベンチャー』シリーズの続編、全6章で描く最新作『デジモンアドベンチャー tri.』。その第4章「喪失」の劇場上映開始に先立ち、2月3日(金)にプレミア先行上映会が都内で行われた。

影ナレによるキャラクタートークと共に、本章のストーリーのカギを握る“選ばれし子どもたち”の武之内空役を演じた三森すずこさんと、高石タケル役を演じた榎木淳弥さんが、劇中の月島総合高校の制服を着て登場。
MCから本作の感想について聞かれると、三森さんは「(今回は空とピヨモンに主軸を置いたストーリーで)空に感情移入してしまって胸が締めつけられるような想いがしました」とコメント。
榎木さんは「3章の終り方が衝撃的だったので4章がどうなっちゃうんだろうって思っていました。ガブンモンがヤマトのことを君付けするところとか意外とクスクス笑えるシーンも多くてよかったです」と最初の予想とは違った様子で安心していた。

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続いて、お気に入りのシーンについて三森さんは「太一とヤマトが空の気持ちを全然わかってなくて、もうバカ!って言うところですね。すごい青春感があって、きっとこういう事って実際にもあるんだろうなって思いました(笑)」と語った。
一方で榎木は、「タケルがエレキモンと再会するシーンですね。子供の頃リアルタイムで見ていたシーンだったので感慨深い気持ちになりました」と感動した様子。さらに、「あとは太一とヤマトの水中ランデブーですね(笑)」と語ると、本編を観た観客からは笑いが起こった。

またパートナーデジモンのピヨモン役・重松花鳥さん(あとり)とのアフレコについて聞かれると、「花鳥さんとはいつもアフレコで隣の席なんですけど、今回は役作りのためなのか全然会話をしなかったですね」と辛かったアフレコ秘話を明かした。
最後に、「ぜひ2回、3回と見ていただきたいです。もう早いもので全6章の内あと3章なので、最後まで応援よろしくお願いします」(榎木)。「今日観て楽しかったなと感じていただけた方は、SNSで『めっちゃ面白かったわー!デジモン!また観に行く―!』って投稿してください」とそれぞれ本作をPRした。

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またこの日は、週替わりの劇場入場者特典も発表された。1週目は総作画監督・渡辺浩二描きおろしB6サイズポストカード(全1種)。
2週目は、アニメーションキャラクターデザイン筱雅律・アニメーションディレクター伊藤浩二氏描きおろしミニ色紙(全2種)。3週目は、キャラクターデザイン宇木敦哉描きおろしポストカード(全2種)が用意される。

『デジモンアドベンチャー tri. 第4章「喪失」』全国13館にて3週間限定劇場上映

上映館:札幌シネマフロンティア、MOVIX仙台、新宿バルト9、渋谷TOEI、T・ジョイPRINCE品川横浜ブルク13、MOVIXさいたま、T・ジョイ蘇我、109シネマズ名古屋、梅田ブルク7T・ジョイ京都、広島バルト11、T・ジョイ博多
【CAST】花江夏樹、坂本千夏 ほか

公式サイト

(C)本郷あきよし・東映アニメーション