『タマ&フレンズ ~うちのタマ知りませんか?~』前作から22年ぶりにアニメ制作決定。新たなエピソードで展開予定

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ソニー・クリエイティブプロダクツのオリジナルキャラクター「タマ&フレンズ ~うちのタマ知りませんか?~」のアニメ制作が、1993年から94年にかけて放送されて以来22年ぶりに行なわれる。
今回、新たなアニメ制作にとりかかった背景として、30周年を迎えた2013年を節目に「小説化」「リアル体験型ゲーム」「25年ぶりの絵本復刊」「舞台化」など再ブームを予感させる流れが生まれてきていたことがあったという。

さらに、昨夏のニコニコ生放送でのアニメ再放送で、13万人を超えるユーザーが視聴し、TwitterなどのSNSで非常に話題になったことから、新作アニメ制作プロジェクトが具体化したとのこと。ソニー・クリエイティブプロダクツでは35周年を迎える2018年を一つの目標として、3ヶ年計画でブーム再燃を目指していきたいと考えているという。

本作は、1~2分程度のショートストーリーを想定しており、タマならではのほんわかとした温かみは生かしつつも、22年前の前作とは異なった新たなエピソードで展開予定。放送に関する詳しい内容は未定だが、2018年の35周年に向けて、本アニメを軸に大きな展開を予定しているという。

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