『シンドバッド 魔法のランプと動く島』予告編第二弾が公開。新キャラクター・ガリプ役を石田彰が担当

来年1月16日(土)より公開予定の、日本アニメーション40周年記念作品『シンドバッド』シリーズ第二弾『シンドバッド 魔法のランプと動く島』について、予告編第2弾が公開された。

今回の予告編では、本作が描く「絆というメッセージ」が盛り込まれている。物語の冒頭、シンドバッドの何気ない一言が、魔法族の姫サナを傷つけてしまう。島に降り立ったシンドバッドとサナに魔の手が迫り、多くの困難、事件に遭遇。そんな困難を経て、しだいにふたりは心を通わせ、絆を深めていく。

シンドバッドは自分の何気ない一言がサナを傷つけてしまったことを反省し、彼女を助け出す。少年少女たちは人として成長し、再び出航、シンドバッドの心は充実し、世界の何処にだっていけるという想いに溢れ、今まで落ち込んでいたサナの表情に笑顔が現れる。

さらに本作の主題歌は、第一作目『シンドバッド 空とぶ姫と秘密の島』に続き、whiteeeenの「ポケット」に決定、本予告編にも登場する。

「シンドバッド」新キャラクター・ガリプ役を、石田彰が担当

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新キャラクター・ガリプ役を、石田彰さんが担当することが決定。ガリプは、サナを狙うダール一味を影で動かしている男。予告編第二弾では、姿が半透明な状態で現れ、「不思議な力を自在に操る魔法族こそ、人ならざる存在なのだ!」と言い放ち、それに対してシンドバッドが「違う!サナは人間だ!」と強く反発するシーンがクライマックスで登場、シンドバッドが大きく成長をみせる重要なシーンだ。
サナを捉えようとするガリプと、それを救おうと勇気をふり立ち向かうシンドバッドの姿も、本作の見どころの一つとなる。以下、石田彰よりメッセージも到着している。

「シンドバッド 魔法のランプと動く島」に、ガリプ役で参加させていただくことになりました。もうご存知の方もいらっしゃるでしょうが、このガリプは悪の組織の首領ということなので、シンドバッド達をどう追い詰め、苦しめることができるかが肝になると思います。映画をご覧になるみなさんを、良い意味で“嫌な気持ち”にさせたいと思いますのでご期待ください。

石田彰

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