『僕のヒーローアカデミア』メインスタッフに長崎健司、黒田洋介の『ガンダムビルドファイターズ』コンビ。メインキャラの設定画も公開

TVアニメ化が決定した『僕のヒーローアカデミア』の主要スタッフが発表された。監督の長崎健司氏、シリーズ構成の黒田洋介氏と、子供から大人まで幅広い層のファンを興奮させた『ガンダムビルドファイターズ』を手掛けた2人が務めることになる。

キャラクターデザインは『ハートキャッチプリキュア!』から『蟲師』まで多彩な作風を見せる馬越嘉彦氏。そして、先日発表されたアニメーション制作は、『鋼の錬金術師』や、今年4月放送の『血界戦線』の大ヒットも記憶に新しい日本屈指のプロダクションであるボンズ。原作の魅力である、個性的なキャラクターたちの熱いドラマと躍動感のあるアクションをどう描き出していくに注目だ。

そして、キャラクターデザイン・馬越氏が手がけた、主人公・緑谷出久(みどりや いずく/通称 デク)と、彼の運命を変えるNo.1ヒーロー・オールマイト、この2人のメインキャラクターの設定画も公開された。今後、続々と多彩なキャラクターが公開されていくとのことなので、続報にも注目だ。

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アニメ『僕のヒーローアカデミア』

スタッフ

原作:堀越耕平(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
監督:長崎健司
シリーズ構成:黒田洋介
キャラクターデザイン:馬越嘉彦
アニメーション制作:ボンズ

あらすじ

「架空(ゆめ)」は、「現実」に!これは、僕が最高のヒーローになるまでの物語だ。

ことの始まりは中国・軽慶市から発信された「発光する赤児」が生まれたというニュース。以後各地で「超常」が発見され、原因も判然としないまま時は流れる―。
世界総人口の八割が何らかの特異体質である超人社会となった現在。生まれ持た超常的な力“個性”を悪用する犯罪者・敵(ヴィラン)が増加の一途をたどる中、同じく“個性”を持つ者たちが“ヒーロー”として敵(ヴィラン)や災害に立ち向かい、人々を救ける社会が確立されていた。

かつて誰もが空想し憧れた“ヒーロー”。それが現実となった世界で、ひとりの少年・緑谷 出久(みどりや いずく/通称 デク)もヒーローになることを目標に、名立たるヒーローを多く輩出する雄英高校への入学を目指していた。しかし、デクは総人口の二割にあたる、何の特異体質も持たない“無個性”な落ちこぼれだった…。そんな中、デクは自身が憧れてやまないNo.1ヒーローのオールマイトと出会い、それを機に運命を大きく変えていくことになる。友、師匠、ライバル、そして敵(ヴィラン)…。さまざまな人物、多くの試練と向き合いながら、デクは最高のヒーローになるべく成長していく。
新世代の熱きヒーローストーリーが、始まる!

公式サイト

(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会