茨城県の魅力をPRする茨城県産アニメーション『あぐかる』の新シリーズ『あぐかるPLAY WITH IBARAKI編』。7月18日に公開となった「第4話鉾田市大竹海岸」の舞台となった鉾田市の市役所に本作の監督・芦名みのる氏が訪れ、鬼沢保平鉾田市長にDVDを贈呈するとともに、完成を報告した。
※以下、メーカー発表の情報をもとに記事を掲載しております。
本作は7月19日より海水浴場がオープンとなった大竹海岸が舞台となっており、メロンの生産量日本一である鉾田市をアピールする内容も盛り込まれている。
芦名監督は「あぐかるの制作を始めた際、県の方に是非メロンをモチーフにしたキャラクターを、と依頼され、メロンの精霊『めろりん』を登場させた。僕自身が夏になると鉾田にメロンを買いに来ているので、鉾田市の話にはどうしてもメロンと『めろりん』を出したかった」と語った。
8月2日～3日には鹿島灘海浜公園にて「鹿島灘海浜公園夜祭り」が開かれる鉾田市。アニメを視聴した鬼沢市長は「是非多くの市民に見てもらいたい、『鹿島灘海浜公園夜祭り』や10月の『うまかっぺフェスタ』などのイベントでも上映しましょう」と提案した。
あぐかるPLAY WITH IBARAKI編「第4話鉾田市大竹海岸」は現在ニコニコ動画とYouTubeで無料公開中。8月18日（月）からはニコニコチャンネルにて有料配信（7日間10pt）に切り替わる。