映画『ドラゴンボール』最新作公開日は12月14日。ティザービジュアル、原作者・鳥山明のコメント到着

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劇場版「ドラゴンボール」の20作品目として昨年12月に発表された最新作のタイトルが『ドラゴンボール 超』(仮)に決定した。
さらに、原作・脚本・キャラクターデザインを手がけている鳥山明氏からコメントが到着した。その内容から、テレビアニメ「ドラゴンボール超」の次のエピソードになることが判明。「ドラゴンボール超」として映画化するのは今作が初となる。

そんな「ドラゴンボール超」の初の映画を、監督として手がけるのは、現在の「ドラゴンボール超」でシリーズディレクターを担当し、『ONE PIECE FILM Z』でも監督を務めた長峯達也氏。そして、作画監督に大抜擢されたのは新進気鋭の新谷直大氏。

公開となったビジュアルで描かれている孫悟空は、オーディションで精選され、作画監督として立つのは今作が初となる新谷氏が、幾度となく鳥山氏とのやりとりを行ってキャラクターのデザインを新たに、今作用に描き下ろされたもの。原作に近い色味に寄せ、よりアクションが引き立つようにシルエットが引き締められている。

鳥山明先生コメント

今度の『ドラゴンボール超』の映画は、今テレビで放映されているアニメの次の話になります。
宇宙の存続を賭けた力の大会がクライマックスを迎え、一息ついた後のエピソードで、これまでちゃんと描いてこなかったサイヤ人とフリーザの事が少しわかるような内容で、とっておきの強敵を迎えとても楽しめるような話になっていると思います!

2013 年の映画『神と神』から、前回の『復活の「F」』、そして今回もずっと話は僕がばっちり書いていますし、デザインイラストなども結構たくさん描かせてもらっています。
実は、相変わらず忙しいのですが、連載をしていなければ、以前は全くノータッチだったアニメのことを考える余裕もあるわけです(笑) ということで是非ご期待ください!
さて、テレビアニメは一旦終わってしまいますが、大人気のとよたろう先生の描く『DB 超』の漫画(コミックス5巻まで発売中!)はこのままずっと続きます。テレビアニメや映画とはまた違った展開もあると思うので、楽しみにしていてください。こちらもぜひよろしく!

映画『ドラゴンボール超』(仮)

12 月 14 日(金)公開
■キャスト 野沢雅子
■スタッフ
原作・脚本・キャラクターデザイン:鳥山明
監督:長峯達也
作画監督:新谷直大
美術監督:小倉一男

公式サイト

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