小林愛香、1st写真集「愛香」の発売を記念したサイン会を実施。「本当にかけがえのない1冊になりました」と感謝の思いを語る

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小林愛香さんの1st写真集「愛香」の発売を記念し、12月16日、東京・紀伊國屋書店新宿本店にて刊行記念サイン会が行なわれた。
「愛香」は、台湾南部の都市・高雄を訪れ、ノスタルジックな雰囲気の街並みや観光スポットをバックに彼女の等身大の姿を収めた1冊。発売前には異例の重版も決定し、大きな注目を集めている。

マスコミ向けの囲み取材に応じた小林さんは「写真のセレクトから色味の確認まで、本当にイチから関わらせていただいたので。それが1冊にまとまったときは“本当に本になったんだ”という感動と、めくってもめくっても自分がいるのが嬉しくて。本当にかけがえのない1冊になりました」とコメント。

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台湾でのロケは「台湾にはもともと色鮮やかなイメージがあったのですが、私が行った台南は自然が多くて。こんなにも知らない台湾があったんだと衝撃を受けました。特に“虹の教会”と呼ばれる『彩虹教堂』という場所がフォトジェニックなスポットでお気に入りです」と話し、お気に入りのカットを「崖で撮った1枚」と紹介。そのページを持って撮影も行ない、「アンニュイな表情と、顔の前にかかった草、そして後ろの空か海かわからないような水色のコントラストが素敵で好きです」とアピールした。

記者に紅白出場決定について問われると「そういうステージに立てるのも本当に皆さんのおかげです。(紅白決定後に)母と初めて会ったときは2人で玄関で抱き合いました。歌わせていただく曲はAqoursのデビューシングル(「君のこころは輝いてるかい?」)で私たちが大切に歌ってきた曲。それをあの大きな舞台でパフォーマンスして、日本中、世界中の方に届けられるのが本当に嬉しい。私たちも楽しみにしています」と語り、取材を締めくくった。

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小林愛香1st写真集「愛香」

【発売日】2018年12月11日(火)
【価格】2778円+税
【判型・総ページ数】A4変型・全116P
【発行元】(株)KADOKAWA
【撮影】山本絢子

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