『風が強く吹いている』先行上映イベントで大塚剛央、豊永利行、興津和幸、株元英彰のトークショーが実施。第1話のあらすじ、先行カットも到着

2018年9月24日風が強く吹いている

2018年10月からのTVアニメ『風が強く吹いている』(原作：三浦しをん／新潮文庫刊)の放送に先駆け、9月23日(日)にTOHOシネマズ日比谷にて、先行上映イベントが開催。イベントでは、TVアニメ第1話と第2話がいち早く公開され、上映会終了後に、大塚剛央さん(蔵原走役)、豊永利行さん(清瀬灰二役)、興津和幸さん(岩倉雪彦役)、株元英彰さん(ムサ・カマラ役)らキャスト陣が登壇するトークショーが行われた。

演じる際に意識したことについて、大塚さんは「アニメでは、カケルの過去の影の部分を強調して描いているように感じました。ディレクションでは、あまり周りに心を開かないでと言われ、意識して演じています。」とコメント。
そして、豊永さんは「ハイジ好奇心旺盛で子供っぽいところがあるが、皆を見る観察眼を持っているキャラクターです。」と自身が演じるキャラクターについてコメント。
また、アフレコ現場の雰囲気を伺うと、株元さんが「初めての現場で緊張していましたが、北沢さんをはじめとしたキャストの皆さんが色々な話をしてくれて、とても楽しい現場です。」と答え、賑やかなキャスト陣の様子を語った。

また作品内容に触れると、興津さんは「これまで、正月の駅伝をしっかりと観たことがなかったのですが、そんな自分でも面白いと感じられる作品でした。」と作品への自信を込めてアピールした。

ここで、告知コーナーへと移り、本作の放送時間や、最新のPV映像が披露され、会場から大きな拍手が起こる。最新PVの映像について、大塚さんは、「爽やかな映像で楽しみです。」豊永さんは「ニコちゃん先輩がいいですね。ワクワクする映像です。」とコメントした。
大盛り上がりとなったイベントの最後には、登壇者一人一人より、ファンへの感謝のメッセージが贈られた。