彩の国さいたま芸術劇場で開催された超歌劇『幕末Rock』のイベント「超☆声宴」が開催。良知真次、矢田悠祐、輝馬らメインキャストが出演

昨年12月に公演が行われ、4月8日にDVDが発売されました、超歌劇『幕末Rock』について、キャスト登壇のDVD発売記念「超☆声宴(ウルトラトークイベント)」が6月7日、彩の国さいたま芸術劇場で行われた。今回、本イベントのオフィシャルレポートが到着したので早速紹介しよう。

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※以下、メーカー発表の情報をもとに記事を掲載しております。

MCのお登勢役:山岸拓生さんによる影ナレーションと注意事項の後、キャストが登場しひとりずつ自己紹介。それから、今回参加できなかったキャスト(太田基裕さん、友常勇気さん、Kimeruさん)よりビデオコメントが寄せられました。

最初のコーナーは「キャスト生コメンタリー」として、各キャストの好きなシーンを紹介しながら、それについて思い出を話しました。中でも坂本龍馬役:良知真次さんは「LAST SCREAM」のヘルメットを持ち敬礼するシーンをチョイス。それについて「ペガサスが上から降りてきたので、それに対抗すべくペガサスにロケットをつけてみました」と告白。「みなさん、あのペガサスは制作予算の9割を使って作ったんですよ!」というジョークで会場を賑わしていました。

続いてのお客様からの質問コーナーでは、初めて脱衣(パージ)した時についてについてどう思ったのかと質問があり、桂小五郎役・矢田悠祐さんは「最初は恥ずかしかったですが、お客さんの声援を聞いているうちに気持ち良くなってきました」と感想を言っていました。公演では脱衣(パージ)していない井伊直弼役:小谷嘉一さんは「他のみんなは平気なのだが、ヒデくん(佐々木さん)の脱衣(パージ)だけは見てはいけない気持ちになります(笑)」と笑いを誘っていました。

プレゼントコーナーを挟み、ここでMC:山岸さんより「超歌劇『幕末Rock』といえばこれをやらないと終われないですよね」という一言があり、特別にメンバーによるライブコーナーがスタート。照明が暗くなり、本公演でも盛り上がったピアノバージョンの『What’s This』を良知さんがしっとり聴かせ、その後メンバー全員による『絶頂DAYBREAK』を大合唱!良知さんにうながされ客席はスタンディングしペンライトを振るという、最高の盛り上がりをみせました。

ライブコーナー終了後、6月6日は輝馬さんの誕生日という事で、キャストたちによるバースデーソングの合唱でお祝い。佐々木さんから輝馬さんに一輪のバラがプレゼントされるというサプライズが!お客さんも含めて、輝馬さんの誕生日をお祝いしました。他にも佐々木さん演じる沖田の「サプラーイズ!」というセリフを他のキャストで言って盛り上がったりと、メンバーの仲の良さが伝わる笑の絶えないトークとなりました。

イベントの最後には各キャストから次回公演に向けての意気込みを語ってもらいました。
小谷さん:「いつも応援ありがとうございます。最高の舞台を作ります!」
佐々木さん:「メインキャストが再び集まれる幸せをかみしめ、頑張りたいと思います」
輝馬さん:「お客様に楽しんでもらえたこそ、また公演がでできます。ありがとうございます」
矢田さん:「次回公演は初演を超えたいと思いますので、応援よろしくお願いします」
良知さん:「皆さんに(作品を)愛してくれたおかげで、今回再演することができ、大阪でも公演ができます。ぜひ、いらしてください!」

公式サイト
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