『刀剣乱舞-花丸-』AnimeJapan2017でトークイベントを開催。市来光弘、増田俊樹らキャスト陣が印象深いエピソードを語る

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3月26日(日)、アニメ総合イベント「AnimeJapan2017」にて、「刀剣乱舞」スペシャルステージが開催された。原作『刀剣乱舞-ONLINE-』をはじめ、アニメ第一幕として放送された『刀剣乱舞-花丸-』、そして7月より放送となる第二幕『活撃 刀剣乱舞』のトークコーナーを展開。総勢8名のゲストが登壇し、様々な最新情報が公開された。

『刀剣乱舞-花丸-』のトークコーナーでは、市来光弘さん(大和守安定役)、増田俊樹さん(加州清光役)、新垣樽助さん(へし切長谷部・長曽祢虎徹役)が登壇。それぞれのキャラクターの決め台詞とともに登場し、大歓声で迎えられた。
昨年10~12月まで放送されたテレビアニメを振り返ってのコーナーでは、それぞれのキャストが印象深いエピソードについて語った。

市来さんは記念すべき第一話をセレクト。「最初はほんわかしている物語だと思っていたのですが、いきなり冒頭で池田屋の戦闘シーンを演じることになり、とても印象的でした。」と物語を振り返る。
また、増田さんは最終話をセレクト。「清光というキャラクターの感情をずっと模索してきたのですが、最終話で、清光が隠しているものを全て取っ払った時に、本当の決意の一瞬が見えた気がしました。特に安定を説得するシーンが印象に残っています。」と語った。

新垣さんは、長谷部役としては第二話をセレクト。「第一話の登場では、長谷部はコミカルなキャラクターの印象だったのですが、第二話で彼のバックボーンである織田信長に関するエピソードがあり、本能寺が焼け落ちるシーンを見ながら、信長への思いを想像させるシーンがあったのが印象的でした。」とアニメのエピソードを振り返る。
さらに長曽祢役としては、第十一話をセレクト。「贋作である長曽祢と、弟の蜂須賀虎徹にはわだかまりがありましたが、池田屋への再出陣を前に、兄弟同士の絆がしっかり描かれていたのが印象的でした」と物語を振り返った。

そして会場先行にて、既に発表されていた続編について続報を告知するスペシャルPVが公開。第1期を振り返る名シーンとともに、第2期の放送が2018年1月に放送決定したことが発表され、集まったファンより大きな拍手が贈られました。

最後には登壇者一人一人よりメッセージが贈られ、市来さんからは、「2期は来年1月放送開始ということですが、先行イベントから始まり、オンエアが終わるまであっという間でしたので、来年1月の放送もあっという間に始まると思います。第2期の「花丸」を心待ちにして頂ければと思います。」と語った。
そして、市来さんからのコール「刀剣乱舞――!」に対し、「花丸ーー!!」と会場全員が「花丸ポーズ」で応え、トークコーナーは終了した。

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(C)2016 アニメ『刀剣乱舞-花丸-』製作委員会