『灰と幻想のグリムガル』グリムガルに生きる生物の設定画が公開。映像配信サイトでの放送日時も決定

2016年1月TVアニメ化される、オーバーラップ文庫より刊行中の『灰と幻想のグリムガル』。本作は主人公・ハルヒロが、特別な力も記憶すらももたずに迷い込んでしまった世界・グリムガルにおいて、“生きるために”過酷な環境や仲間との絆に向き合っていく様を描いた青春群像×ファンタジー作品だ。

今回はその中空、グリムガルに生きる生物の設定画が公開された。ハルヒロたちが迷い込んだグリムガルには、ゴブリンのような人間族と敵対する種族以外に、家畜や労働力として共生するものなど、さまざまな生物が生息しており、世界観をより深いものにしている。

さらに、本作を放送する、ABC朝日放送の放送日時が決定。2016年1月13日(水)26:49から放送となる(2話以降は、毎週水曜日の26:44から放送)。また、Amazonプライム・ビデオ、ニコニコ生放送、ニコニコチャンネルなどの映像配信サイトでの配信も続々決定している。

ゴブリン

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緑色系の肌で、尖った耳を持つ。身長はだいたい120cm~140cmほど。知性はそこそこ高く、多産で、成長速度も速く頑健なので、個体数はとても多い。経験の浅い義勇兵にとっては、狙い目のモンスター。

ストルーチ

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荒野に棲息。人間族やオークに品種改良された飼育種は乗用でき、最高時速は実に70㎞/h。1日に約100㎞もの長距離移動が可能だが、酷使すると逃げてしまう。また、荷重性も高くないので、慎重な扱いが必要。

ペビー

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グリムガル全域に棲息。毛の長さや色、模様などは多様。亜種も多い。好奇心旺盛で、ときに人に慣れる。敵意には非常に敏感で、逃げ足はきわめて速い。

ガナーロ

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長毛種は標高の高い森林に、短毛種は河川の流域や沼沢地に棲息している。古くから人間族を含む各種族によって家畜化され、肉や乳をえるだけでなく、労働力にもなっている。

ミルミ

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原生地は不明。人間族には「人なつっこい生き物」と思われているが、実はどの種族にもよくなつく。野生種はほとんど見られず、たいていは人間族や他種族の居住地周辺でその庇護を受けながら繁殖している。

ナディ

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森林に棲息。とりわけ大樹に群棲している。樹上に巣を作るだけでなく、ハチの巣を運んで原始的な養蜂を行ったり、木のうろで食用の植物を栽培したりする。とても頭のいい動物。人間族やオークには決して慣れないが、例外的にエルフとだけは友好的な関係を築いている。

ABC朝日放送の放送時間決定!映像配信サイトでの配信も決定!

TVアニメ『灰と幻想のグリムガル』を放送する、ABC朝日放送の放送日時が決定しました! 2016年1月13日(水)26:49から放送となります!(2話以降は、毎週水曜日の26:44から放送になります。)

また、映像配信サイトでの配信も決定! Amazonプライム・ビデオ(amazon.co.jp/pv)は1月13日(水)25:00~、ニコニコ生放送は1月16日(土)23:00~、ニコニコチャンネルでは、1月16日(土)23:30~スタートとなります。まもなく始まる放送をお楽しみに

公式サイト

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