『かつて神だった獣たちへ』ミリエリア役に市ノ瀬加那、エリザベス役に坂本真綾が決定

2019年のTVアニメ化が決定しているダークファンタジー漫画『かつて神だった獣たちへ』(原作:めいびい/講談社「別冊少年マガジン」連載)について、【擬神兵】部隊の元副隊長だったケインに付き従う二人の女性キャラクターを演じるキャストが発表。

謎多き少女・ミリエリアを市ノ瀬加那さん、【擬神兵】の女性兵士だったエリザベスを坂本真綾さんが演じる。ミリエリアとエリザベスのキャラクター設定も同時に公開となった。

<ミリエリア> CV:市ノ瀬加那

常にケインの傍らにいる少女。その正体は如何なるものか、全ては謎に包まれている。

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市ノ瀬加那さんコメント

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ミリエリアはお人形のように可愛らしく、どこか謎めいた存在の女の子なのでどうやったらこの独特な雰囲気を出せるのか想像するのが楽しいですし、ミリエリアの魅力をいっぱい出せるよう頑張ります。
本当に魅力的なキャラクターばかりで、これからどう命が吹き込まれ、そして動いていくのか今からとても楽しみです。
私もこの作品を作っていく一人として、みなさまに楽しんで頂けるよう尽力していきます!

<エリザベス(アラクネ)>CV:坂本真綾

アラクネ。擬神兵部隊の一人として【南軍】と戦っていたが、戦争終結後はケインと行動を共にする。

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坂本真綾さんコメント

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参加させていただけることになり、とても嬉しいです。エリザベスというキャラクターを通して、どんな感情を味わうことができるか、
アフレコが始まるのを楽しみにしています。

『かつて神だった獣たちへ』作品概要

<イントロダクション>
パトリア大陸に生まれた民主主義国家【パトリア】。
経済的不一致から【北部パトリアユニオン】と【南部パトリア連合】に分裂したこの国では、長きに渡る内戦が続いていた。劣勢に追い込まれた北部は、南部打倒のため、遂に禁忌の技術を用いてしまう。人間を異形の兵士へと造りかえるその術は、人の姿と引き換えに、神にも喩えられる力を得るというもの。その力により長き戦乱は、和平へと導かれる事となった。

【擬神兵】、それは【神】と称えられた救国の英雄。

時は経ち、戦争が過去へと移り変わる今。
人の姿と引き換えに【擬神兵】となった者たちは、その過ぎたる力故、人々からただ【獣】と称ばれ、恐れ蔑まれる存在へと変わっていた。

元擬神兵部隊の隊長・【ハンク】は、【獣】に身を堕としたかつての戦友でもある【擬神兵】を殺す者【獣狩り】として旅を続けていた。擬神兵だった父の仇を探す少女【シャール】はハンクと出会い、父の死の意味を知る為、共に旅することを決意する。やがて知る、戦い続けなければならない本当の理由。そしてハンクが探す【獣を解き放った男】の存在。

仲間殺しの罪を一身に背負い続けていく【ハンク】の旅路の行き着く先とは?

戦争が生み出す数々の無常と非日常、そして犠牲。異形の兵器【擬神兵】と【獣狩り】との激しい戦いを、圧倒的なリアリティとクオリティで描く『かつて神だった獣たちへ』。
アニメーションを手掛けるのは、「ユーリ!!! on ICE」「ゾンビランドサガ」「この世界の片隅に」など数々のハイクオリティ作品を世に送り出して来たヒットメーカー、MAPPA 。監督は「はじめの一歩」2 期・3 期監督、「ユーリ!!! on ICE」演出チーフを務めた宍戸淳。シリーズ構成・脚本は「ゾンビランドサガ」「牙狼アニメシリーズ」を手掛けた村越繁。

最強の布陣で綴る究極のダークファンタジーに世界が咆哮する――。

■キャスト
ハンク:小西克幸
シャール:加隈亜衣
ケイン:中村悠一
エレイン:能登麻美子
クロード:石川界人
ライザ:日笠陽子
ほか

■スタッフ
原作:めいびい(講談社「別冊少年マガジン」連載)
監督:宍戸 淳
シリーズ構成:村越 繁
キャラクターデザイン・総作画監督:新沼 大祐
擬神兵デザイン監修:佐野 誉幸
色彩設計:鎌田 千賀子
美術監督:森川 裕史
CG ディレクター:大田 和征
撮影監督:三舟 桃子
編集:相原 聡
音楽:池 頼広
制作:MAPPA

公式サイト

(C)めいびい・講談社/かつ神製作委員会