TVアニメ『ブラッククローバー』”白夜の魔眼”の幹部役に新井浩文、高塚正也、M・A・O

テレビ東京系にて放送中のTVアニメ『ブラッククローバー』の35話にて登場する“白夜の魔眼”の幹部・三魔眼(サードアイ)の3人の設定画像が解禁となり、ライア役を映画やドラマで活躍中の新井浩文さん、ヴェット役を高塚正也さん、ファナ役をM・A・Oさんが演じることに決定した。

白夜の魔眼の幹部・三魔眼は、頭首であるリヒト(CV.櫻井孝宏)より強い戦闘力を持つといわれる3人。
リヒトの右腕として信頼されており、相手の魔法をコピーできる模倣魔法を操るライアを演じるのは新井浩文さん。ライアは、原作者の田畠裕基氏と親交のあった新井さんから“自身をモデルとしたキャラクター”を描いてほしいとの願いが叶い、原作に登場。満を持して今回声優も務めることになった。

映画『銀魂』(2017年)や映画『斉木楠雄のΨ難』(2017年)など多くのジャンプ作品に参加しているが、今回声優初挑戦となった新井さんは、「難しいし緊張します。39歳でこんなド新人みたいな緊張感を味わうとは思ってなかったので、すごく刺激的な経験でした。」と話す。どのようにアニメの世界に命を吹き込むのか必見だ。

ヴェットはライアとは打って変わって猛獣のような外見をした荒々しいキャラクター。ヴェット役の高塚正也さんは「ヴェットを演じさせて頂きます高塚正也です。吠えます!吠えて吠えて吠えまくります!」とコメント。
そして、三魔眼・最後の一人として登場するのはかつてアスタたちが魔宮で戦いを繰り広げた「ダイヤモンド王国」の戦士マルスの幼なじみ、ファナ。子供時代とは異なり、うつろな表情を浮かべる彼女。そんなファナをM・A・Oさんが続投する。

ライア CV:新井浩文

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白夜の魔眼 模倣魔法
“三魔眼(サードアイ)”と呼ばれる“白夜の魔眼”の3幹部のひとり“不実”のライア。軽薄そうに見えるが、頭首のリヒトには右腕として信頼されている。
他人の魔法をコピーし、自在に使うことができる“模倣魔法(もほう まほう)”の使い手。
三魔眼は頭首であるリヒトよりも高い戦闘力を持つといわれ、ほかのふたりの幹部と協力して強大な封印魔法を発動することもできる。

コメント

■声優初挑戦に対する感想は?

難しいし緊張しますね。普段やっている事とは全然違っていて。
39歳でこんなド新人みたいな緊張感を味わうとは思ってなかったので、すごく刺激的な経験でした。

■ライアのモデルになった経緯、第一印象を教えてください

「特捜警察ジャンポリス」という番組で『ブラクロ』の田畠先生の現場へ行かせて頂き、先生が外国のモデルの方を元にキャラクターを描いてるというお話を伺いました。そこで思い切って「今度うち(自分)をモデルに描いて頂けませんか?」と交渉したんです。そうしたら「逆にいいんですか!?」と言っていただいて決まりました。初めて絵を見たときに、やっぱり似てるじゃないですか。自分に。多分ですけど映画『LIAR GAME REBORN -再生-』の時の役が、顔に刺青が入ってて「そっか、そういうことかぁ」と思って感動しました。

■ライアを演じるにあたってのイメージは?

イメージというか、ライアの正解はうちですからね(笑)。一人称もうちだし。口癖も「めんどくせー」とか、かったるそうなのは普段のうちですから(笑)。

■読者の方へメッセージをお願いします

実写では『バクマン。』『銀魂』など、WJ作品へ色々と関わらせて頂いておりますが、今回のアニメへの参加が一番難しい関わり方でした。アニメを楽しみにして下さっている皆さまの邪魔にならなかったらいいなと思います。
最後ですが、この作品へ関わらせて頂く機会を下さった方々に感謝してます。

ヴェット CV:高塚正也

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白夜の魔眼 獣魔法
“白夜の魔眼”の幹部“三魔眼(サードアイ)”のひとり“絶望”のヴェット。
数百の猛獣が荒ぶっているかのような荒々しく巨大な魔力を持ち、珍しい“獣魔法(けもの まほう)”を使う。
自らの強さに自信があり、敵を圧倒的な力で追い詰めて“絶望”の淵に叩き込むことに喜びを見出す。

コメント

ヴェットを演じさせて頂きます高塚正也です。吠えます!吠えて吠えて吠えまくります!翌日、絶望するかもしれません。(笑) 宜しくお願いします。

ファナ CV:M・A・O

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白夜の魔眼 炎魔法
“白夜の魔眼”の幹部“三魔眼(サードアイ)”のひとり“憎悪”のファナ。 どこかうつろで精神的に不安定なところがある。
四大属性のうち “火”の属性を持つ精霊“サラマンダー”に選ばれた魔道士。 サラマンダーは四大精霊の中でも最も高い攻撃力を持つといわれ、その力により強力な攻撃魔法を放つことができる。だがそれだけではなく、優れた回復魔法の使い手でもある。

公式サイト

(C)田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会