TVアニメ『ゴールデンカムイ』大塚芳忠、津田健次郎、細谷佳正の出演が決定。津田健次郎はAnimeJapan 2018のステージイベントにも登壇

4月より放送開始予定のTVアニメ『ゴールデンカムイ』の追加キャストとして、大塚芳忠さん、津田健次郎さん、細谷佳正さんの3名が発表された。
大塚さんが演じるのは大日本帝国陸軍第七師団に所属する鶴見中尉、津田さんは大日本帝国陸軍第七師団上等兵の尾形百之助、細谷さんは大日本帝国陸軍第七師団一等卒の谷垣源次郎を演じる。

また3月24日(土)東京ビッグサイトで開催のAnimeJapan 2018内、TVアニメ『ゴールデンカムイ』ステージに津田さん(尾形百之助 役)が追加出演することが決定した。
その他に、既に発表済みの小林親弘さん(杉元佐一 役)、白石晴香さん(アシ(リ)パ役)、伊藤健太郎さん(白石由竹 役)も出演する。

鶴見中尉(つるみ・ちゅうい) CV:大塚芳忠

大日本帝国陸軍第七師団中尉。情報収集や分析能力に長けた情報将校で、勘の鋭さは上官から危険視されているほど。日露戦争の旅順攻囲戦で上層部の誤った判断によって命を落とした戦友たちの無念を晴らすべく、第七師団本隊の乗っ取りを画策。アイヌの金塊を軍資金として、自らが率いる軍事政権の実現という狂気に満ちた野望を抱く。

前頭部をプロテクターで覆った異様な風貌をしているのは、奉天会戦で負った大怪我を保護するため。

大塚芳忠コメント

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いつもいつも、新しいキャラクターに遭遇すると胸がときめきます。どんなセリフをどんな表情で喋るんだろう、動きにはどんな特徴があるんだろう、性格はどうなんだろうと考えるだけで興奮してきます。
まだキャラクターの設定概要を頂いたばかりなので想像でしかありませんが、奇矯・残忍・謀略・策謀などなど興味が尽きません。

演ずる者としては震い付きたくなるほどの魅力あるキャラクターだと思えます。
日露戦争という時代設定も逆に新しく、これは楽しめそうだと期待でいっぱいです。

尾形百之助(おがた・ひゃくのすけ) CV:津田健次郎

大日本帝国陸軍第七師団上等兵。元第七師団長の父を持ち、自身も兵士として卓越した才を持つ。精密射撃を得意とし、300メートル以内なら確実に相手の頭を撃ち抜くことが可能。

帝国陸軍が採用する三十年式歩兵銃は射程距離と命中率に優れる一方で貫通力に劣るが、その腕をもってすれば遠方の敵も一発で仕留めることができる。情勢によって身の振り方を変える狡猾さから「コウモリ野郎」と呼ばれ、単独行動の末に杉元と対峙する。

津田健次郎コメント

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力強い物語、個性的なキャラクター、エネルギーの塊の様な原作世界にアニメで参加出来るのをとても嬉しく思います。クールなスナイパー尾形百之助を演じられるのをとても嬉しく思います。
尾形カッコイイなぁ。アニメではどんな絵なんだろう、どんな演出なんだろう、どんな脚本でどんな音楽で、皆さんどんな芝居するんだろう。嗚呼、収録が楽しみだ。
スナイパー尾形が観て下さる皆さんの心を撃ち抜ける様に頑張ります。嗚呼、楽しみだ!

谷垣源次郎(たにがき・げんじろう) CV:細谷佳正

大日本帝国陸軍第七師団一等卒。狩猟を生業とする東北マタギの生まれで、山で生きる術を心得ている。山中ではくしゃみや咳さえも禁じるマタギの習慣が身に付いているせいか、普段から物静かで多くを語ることはない。

ある目的のために故郷の秋田を捨て屯田兵に志願し、日露戦争後も軍に残った。尾形に重傷を負わせた杉元たちを追跡中にアシ(リ)パの危機を察知したエゾオオカミのレタ(ラ)と遭遇、マタギの血をたぎらせる。

細谷佳正コメント

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この度、谷垣源次郎の声をやらせて頂くことになりました。漫画ゴールデンカムイのファンの皆様に楽しんで頂ける様に、このキャラクターがより魅力的になるように努めて行きたいと思います。よろしくお願い致します。

放送直前ッ!TVアニメ『ゴールデンカムイ』スペシャルステージ

日時:2018年3月24日(土)15:40~16:15
場所:AnimeJapan 2018内 オープンステージ【YELLOW】
出演:小林親弘(杉元佐一 役)、白石晴香(アシ(リ)パ役)、伊藤健太郎(白石由竹 役)、津田健次郎 (尾形百之助 役)他

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公式サイト

(C)野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会