ヤングエースで連載中の『ナナマル サンバツ』TVアニメ化が決定。競技クイズの世界で凌ぎを削る青春部活ストーリー

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漫画雑誌「ヤングエース」(毎月4日発売)にて連載中の『ナナマル サンバツ』。コミックス12巻発売時にメディア化企画進行中であることが既に発表されていたが、その内容がTVアニメ放送であることが決定した。
『ナナマル サンバツ』は読書好きの高校1年生・越山識が同級生の深見真理に引っ張られてクイズ研究会に入会するところから物語が始まる。
研究会のメンバーや他校と凌ぎを削っていくことで、競技クイズの世界にはまっていくという青春部活漫画だ。

TVアニメ化を記念してアニメ公式サイトもオープン。さらにオリジナルのクイズ問題をアニメ公式サイトにて募集する企画もスタートした。
採用されたクイズ問題は、『ナナマル サンバツ』のアニメ本編でキャラクターたちが実際にチャレンジするクイズ問題となったり、イベント等で使用される予定だ。
またTVアニメ化決定を祝して著者の杉基イクラ氏よりコメントが到着している。

杉基イクラコメント

日頃、応援してくださる読者の皆様、関係者の皆様、ありがとうございます。ようやくTVアニメ化のご報告が出来ましたこと、大変嬉しく思います。この『ナナマル サンバツ』は原作漫画自体が「競技クイズ」という珍しい題材です。おそらくクイズをスポ根として描いている作品はそうありません。連載を始めて6年になりますが、他に読みたくても未だ同ジャンルの後発作品もなく、唯一無二をつらぬいてしまっております。

そんな中、この作品をアニメにしたいと名乗りを上げて下さった、制作会社、放送局の方々のチャレンジ精神と懐の深さには本当に感謝しきれません。必然的にこれが「前人未到の競技クイズアニメ」になるわけです。あの特殊な競技をどう映像化していくのか…最初の企画書の日付は2014年。水面下でじわりじわりと動き出し、ようやく形を成していこうとしています。是非とも今後の続報も楽しみにしていてください!

公式サイト

(C)杉基 イクラ/KADOKAWA (C)7○3×クイズ研究会