劇場版『「進撃の巨人」Season2~覚醒の咆哮~』初日舞台挨拶に梶裕貴、石川由依、井上麻里奈、細谷佳正、橋詰知久らが登壇

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1月13(土)より全国公開がスタートした劇場版「進撃の巨人」Season2~覚醒の咆哮~の公開記念舞台挨拶が、その公開初日に東京・新宿バルト9にて行われた。舞台挨拶にはエレン・イェーガーを演じる梶裕貴さん、ミカサ・アッカーマンを演じる石川由依さん、アルミン・アルレルトを演じる井上麻里奈さん、ライナー・ブラウンを演じる細谷佳正さん、ベルトルト・フーバーを演じる橋詰知久さん、そして肥塚正史監督が登壇し、映画の見どころや撮影時のエピソードなどを語った。

映画の最後には、2018年7月より放送のTVアニメ「進撃の巨人」Season3の新規のカットもあり、満足度の高い内容となった。
また、舞台挨拶中にTVアニメ「進撃の巨人」Season3の第二弾キービジュアルが初公開となり、会場からは歓声が上がった。梶さんは新ビジュアルにエレンが映っていないことに対して「これエレンいないですよね?監督、説明してもらっていいですか?」と肥塚監督に冗談交じりに詰め寄り笑いを誘った。

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劇場版のヒット祈願に、巨人絵馬に2018年の抱負を書くコーナーでは、梶さんが「駆逐してやる!!」と力強く書き込み「僕にとって進撃の巨人とエレンという役はライフワークみたいなところがあるので、これからも駆逐していきたい」と語り、客席からは拍手が起こった。石川さんは「馬に乗る!!」と綴り、作中だけでなくリアルでも馬に乗ってみたかったことを明かした。「外の世界へ」と書いた井上さんは「私は基本的にインドア派なので、家の外へ出よう、壁を超えて行こう(笑)世界に向けて進撃の巨人を広めていきたいです」と語った。

そんななか細谷さんは「クズの役を演りたい。」と綴り「クズの役を演りたいと常々思っておりまして…結婚詐欺師のような」とコメントして会場に笑いが起こった。一方「裏切りたくない!」と書いた橋詰さんは「作品の中で嘘をついていたからこそプライベートでは紳士に向き合いたい」と語り、昨年は作品の展開に辛い思いもあったことを明かした。そして肥塚監督は「Season3成功!」と綴り「夏に向けて頑張って作っているので、皆さん楽しみに待っていて下さい」とトークを締めくくった。

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最後に梶さんは「Season2の劇場版を皮切りに、今年7月に放送のSeason3にうまく流れをつないでいけたらと思います。引き続きこの作品を応援していただけたらと思っております。」と挨拶をした。そして観客総立ちの「心臓を捧げよ」のコール&レスポンスで舞台挨拶は締めくくられた。

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公式サイト

(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会