「声優と夜あそび」浪川大輔が"足つぼ早口言葉"や"なりきりアフレコ"に苦戦。吉野裕行はイタズラ三昧

AbemaTVは、「アニメ LIVE チャンネル」において、2019 年 7 月 18 日（木）の夜 10 時から夜 11 時 30 分にわたり、『声優と夜あそび【木：浪川大輔×吉野裕行】#15』を放送した。
本放送では「やるじゃん！声優三番勝負」と題して MC の 2 人がさまざまな難題にチャレンジするコーナーを実施。“やるじゃん！声優”とは、巧みに生放送 MC を行う浪川さんへ、吉野さんが送った言葉。番組では声優の実力を見せてもらうべく 3 つの難題を用意。浪川さんと吉野さんに挑戦してもらうことに。

最初のゲームは「早口言葉 with 〇〇〇」。視聴者のコメントから早口言葉をチョイスし、MC に 3 回繰り返してもらうという内容だ。最初にピックアップされた言葉はサッカー選手の名前である「ハメス・ロドリゲス」。浪川さんは「こんな簡単な言葉でいいの？」と逆に不満そうだが、挑戦の内容が「足つぼマッサージの上で早口言葉」と明かされると表情が一変。「ウァッゥ～～ン！！」と悲鳴をあげつつもしっかりクリアし、吉野さんからも「ナイス・ロドリゲス！」と称賛（？）が送られる。

そんな吉野さんは足つぼマッサージにはまったく動じないまま、なぜかお題とまったく違う言葉を喋り失格。何事もないように席へ戻ってきて「画面が遠くて見えないんだよねー」と笑う。最後には足つぼマッサージなしで「ブラジル人のミラクルビラ配り」という早口言葉に挑戦することになるが、浪川さんの順番になぜか吉野さんが喋り始め即座に失敗。「俺の番でしょ～！？」とやる気をなくす浪川さんを見て、いたずらに成功した吉野さんは大爆笑。なんとか気を取り直した浪川さんが見事に早口言葉を読み上げ、チャレンジには成功した。

続く第 2 の「肺活量を発揮！吹き戻しイッキ」ではスタッフが用意した特製のジャンボ吹き戻し（息を吹き入れると紙の筒が伸びる玩具）を一気に伸ばすゲームに挑戦。2 人は最初は渋々だったものの、だんだん楽しくなってきたのか、笛のように音を出してみたり、スタッフに伸ばした紙をぶつけてみたりと、童心に返って大暴れ。

最後の「なりきりアフレコ」では、おしゃぶりや切符などのお題に合わせて即興でセリフを言うゲーム。ここでも吉野さんは、浪川さんに割り込んで「ライドオーンッ！」と叫んだり、まったく関係ないセリフを話したりとマイペースにやりたい放題。「おかしいでしょ！？なんか時空が歪んでいるよ！？」と浪川さんはツッコミに回り続ける。最終的には浪川さんが真面目にアテレコを行い、なんとかゲームにはクリア。

見事に“やるじゃん！”な実力を示した 2 人にはご褒美として「高級たらこの佃煮」がプレゼントされた。高級白米と一緒に口に運んだ浪川さんは「あ、うんめぇ～～！美味しいこれ！」と感動した様子。
一方の吉野さんも「いいものを知った」と茶碗のご飯を口いっぱいに頬張り、浪川さんは「えっ……そんなにご飯食べます？それ、ご飯の味じゃない！？」と最後の最後までツッコミに回り続けていた。