『KING OF PRISM -Shiny Seven Stars- Stars- IV ルヰ×シン×Unknown』舞台挨拶が開催。蒼井翔太「心のドアを開放して全身で楽しんでほしい」

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『KING OF PRISM -Shiny Seven Stars- IV ルヰ×シン×Unknown』の初日舞台挨拶が4日、新宿バルト9にて行われ、五十嵐雅さん(鷹梁ミナト役)、永塚拓馬さん(西園寺レオ役)、蒼井翔太さん(如月ルヰ役)が登壇した。
鷹梁ミナト役を務めた五十嵐さんは第4章について「(心に)ずしっと来るものがあり、どう言葉にしていいのかわからず…」と、胸に響く内容だったことを明かした。
また「この作品はファンと一緒じゃないと完成しない。これから応援上映などを通じて完成していくのかなと思っています。みんな跳んで行こー!」と五十嵐節で笑いを誘った。

一方、西園寺レオ役を務めた永塚さんも「衝撃の連続でした。これまでは家族やそれぞれのルーツを辿るエピソードでしたが、最終章で『あ、またわからないぞ』と思いました(笑)」と感想を寄せ、「最終章ありがとうって感じです」とにっこりと笑みを見せた。
本作でついに自身演じるルヰのお当番回を迎えた蒼井さんは「ものすごく嬉しいです」と、永塚さんに続き満面の笑みを浮かべる。
「台本を読んだ時は涙が止まりませんでした。幸せなところも、切ないところもありますが、みんなのチームワークなども見れるので、“打ち上げ花火”のような作品なのかなと思います」と、振り返った。

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また、菱田監督とのエピソードに及ぶと、永塚さんは「新章が始まる前に監督にレオの印象を聞かれたとき、みんなを応援してくれるようなキャラクターだと思う」と話すと、実際に脚本にその想いが反映されたことに驚いたことを明かした。 (ユキノジョウ役の)斉藤壮馬の収録現場を振り返った蒼井さんは「すごく素敵な演技をされているのに、何度もセリフを自ら撮り直しをされていたのが印象的で、その熱い思いを感じながら改めて本編を見ると鳥肌が立ちました」と共演者の熱のこもった演技は、ここまで支えてくれたファンへの恩返しと、改めて感謝を伝えた。

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最後に蒼井さんは「みなさまへの感謝が尽きません。心のドアを開放して全身で楽しんでほしい。この後も初めて(キンプリを)観る方もいると思いますし、できればもっともっとたくさんの方に観ていただいて、キンプリを愛していただけたらと思っています」と言葉を寄せ、幕を閉じた。

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