『賭ケグルイ××』扉の塔編先行上映会のオフィシャルレポート。早見沙織、福原綾香がインディアンポーカーに挑戦

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3月8日(金)新宿バルト9にてTVアニメ『賭ケグルイ××』の「扉の塔」編先行上映会が開催され、早見沙織さん(蛇喰夢子役)と福原綾香さん(五十嵐清華役)が登壇。放送開始3ヶ月目にしてTVアニメ第2章としては初の上映会で、アフレコ現場のトークや、インディアンポーカーで大いに盛り上がりを見せた。

上映前に、早速二人が登壇。何故このタイミングでの「先行上映」なのか、という「扉の塔」編の「特別さ」について語った。
原作では第2章で描かれている「生徒会長選挙」編の前に描かれている本エピソードについて、早見さんは「とっておき」と表現し、来場者の期待を大いに膨らませての第9話・第10話の上映となった。

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上映後は会場の熱気が冷めやらぬ中、再登壇した二人からは、登場人物が非常に少ない同エピソードのアフレコ現場でのエピソードについて語られた。
特に、福原さんからはアフレコ現場で、福原さんの演技について質問をする桃喰綺羅莉役の沢城みゆきさんとのエピソードが語られ、桃喰綺羅莉と五十嵐清華の絆を描いた「扉の塔」編ならではのトークが繰り広げられた。
さらに、残すところ2話の見どころについては二人とも、アニメオリジナルキャラクターである×喰 零(CV.朴 ロ美)、そして百喰一族の面々について注目してほしいと語った。

続いてのコーナーでは、まさに2年前に同じ新宿バルト9での第1章先行上映でも実施されたインディアンポーカーに挑戦。
弱者が家畜として扱われる本編になぞらえ、負けた方がイベント中、語尾に「にゃん」をつけなくてはいけないというリスクを孕んだゲームに挑戦した。最初のカードは早見さんが「4」、福原さんが「3」。迷う福原さんに対して「さあ、賭ケグルイましょう!」という夢子の決めゼリフを早見さんが投げかける。カードをチェンジしないことを選択した福原さん。結果、カードをチェンジした早見さんは「6」をひき、福原さんが敗北。語尾に「にゃん」を付けることになり、会場は一層盛り上がりを見せました。

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続く関連情報コーナーのアプリゲーム『魔法科高校の劣等生 LOST ZERO』コラボのパートでは『魔法科高校の劣等生』と『賭ケグルイ』の両方に出演している早見さんを中心に、トークが一瞬『魔法科高校の劣等生』に。思わずご自身で突っ込む早見さんが、こちらも会場の笑いを誘った。

インフォメーション後、エンディングで福原さんは「全身全霊を込めて演じさせていただいた『扉の塔』編がこうして映像化されて、皆さんと一緒に見られて、本当に楽しかったです。アニメも残すところあと2話ですが、実写も控えていますし、様々なスピンオフも出ているので、これからも是非『賭ケグルイ』を色々な形で楽しんでいってほしいです」と語る。
また早見さんは「第2章では初めて応援して下さる皆様と対面してイベントが出来て、嬉しかったです。残すところ第2章もあとわずかなんですが、『賭ケグルイ』は第1章からどんどん進化し続けていて、第2章のアフレコもみんなで試行錯誤しながら、かつ気合を込めて演じてきました。最終回で朴ロ美さんをはじめ、素晴らしいキャストの皆様とかけあっていて、鳥肌が立った記憶が残っています。是非最後の最後まで、見ていただきたいです。」とコメント。
最後は大きな拍手で会場が包まれ、アニメ第2章も最後の2話に向け、来場者も期待の高まる上映会となった。

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TVアニメ「賭ケグルイ××」概要

■ON AIR
2019年1月より好評放送中!
【MBS】毎週火曜26:30~
【TOKYO MX】毎週日曜23:30~
【テレビ愛知】毎週水曜27:05~
【RKB毎日放送】毎週日曜26:25~
【BS日テレ】毎週日曜23:30~
【NETFLIX】毎週木曜配信開始
※放送日時は変更になる可能性がございます。

■STAFF
原作:河本ほむら・尚村 透(掲載 月刊「ガンガンJOKER」 スクウェア・エニックス刊)
監督:林 祐一郎/松田 清
シリーズ構成:小林靖子
キャラクターデザイン:秋田 学
美術監督:松田春香
色彩設計:末永絢子
CGディレクター:奥納 基
撮影監督:柳田貴志
編集:武宮むつみ
音響監督:藤田亜紀子
音響制作:HALF H・P STUDIO
音楽:TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND
制作:MAPPA

公式サイト

(C)河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「賭ケグルイ××」製作委員会