MFブックス刊『八男って、それはないでしょう!』アニメ化企画が進行中。異世界に転生した商社マンの脱ボッチ物語

MFブックスより刊行中、シリーズ累計140万部突破の小説『八男って、それはないでしょう!』のアニメ企画が進行中であることが発表された。発表に合わせて、原作のY.A氏とイラスト担当の藤ちょこ氏からお祝いコメントが到着した。

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作者コメント

▼Y.A

この度『八男って、それはないでしょう!』アニメ化の報告をさせていただくことになり、感動で胸がいっぱいです。
最初にアニメ化のお話を聞いた時「もしかしたらドッキリでは?」と少しだけ思ったのは内緒ですけど。
情熱あふれるスタッフの方々に恵まれ、素晴らしい作品ができあがると確信しております。
アニメ『八男って、それはないでしょう!』を、よろしくお願いします。

▼藤ちょこ

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原作小説情報

タイトル:「八男って、それはないでしょう!」(KADOKAWA MFブックス刊)
著者: Y.A/イラスト:藤ちょこ
※第1~14巻 好評発売中
※最新第15巻 2018年12月25日発売予定(以下続刊)

あらすじ:
――ある日の朝、目を覚ますと……平凡な若手商社マンである一宮信吾(25)は、僻地に領地を持つ貧乏貴族の八男ヴェンデリン(5)という存在意義さえ怪しい子供に憑依していた。
信吾は、家門と領地継承もなく、内政無双の知識もないこの身と己に絶望するも、魔法の才能に恵まれたという一点を突破口に独立を目指す。
この物語は、そんな若造が魔法で金を稼ぎ自由に生きる(もちろん世界なんて救わない)、当面は脱ボッチのお話である。
それと、結局人の営みで発生する柵(しがらみ)からは逃れられない……という話でもある。

公式サイト