『歌劇派ステージ「ダメプリ」ダメ王子VS完璧王子』公演がスタート。滝澤諒、徳山秀典、大見拓土、汐崎アイル、齋藤彩夏のコメントが公開

女性向けスマホゲーム『DAME×PRINCE』(デイムプリンス)を原作とする舞台『歌劇派ステージ「ダメプリ」ダメ王子VS完璧王子(パーフェクトガイ)』。

12月1日(土)から公演がスタートし、本公演の開幕を前にゲネプロが行われた。ゲネプロを前に、囲み取材が行われ、ナレク役の滝澤諒さん、ルオーシュ役の徳山秀典さん、リュゼ役の大見拓土さん、クロム役の汐崎アイルさん、グリまる役の齋藤彩夏さんが登壇。舞台への意気込みやファンへの思いなどを語った。

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舞台への意気込み(囲み取材より)

滝澤諒さん(以下、滝澤):「よう! お前たち……待たせたな!」
ということで、ナレク役の滝澤諒です。今回の座組みはすごく明るくて、とてもいい環境でここまでやってきました。というのも、経験値の豊富な先輩方もいらっしゃって、後輩の僕たちがわからないところは先輩が先導してくださいますし、後輩の僕たちは(経験が浅い分)熱量で盛り上げていくぞ! という気持ちでがんばってきました。先輩に僕たちもついていくぞ、という気持ちでやってこれたのがよかったのかなと思います。このいい雰囲気が作品の味になっていると思いますので、原作の良さ+この座組みにしか出せない雰囲気を、ぜひ劇場に足を運んで頂いて、感じてもらえたらなという気持ちです。

徳山秀典さん(以下、徳山):アプリやアニメにキャラクターたちはいますが、この舞台ではそれが“2.5次元”という風に現実に現れて、しかもパワーアップしています。僕はこのダメ王子たちがどれだけ素晴らしいのかを(舞台オリジナルキャラクターとして)しっかりと伝えていきたいと思います。ダメさも極めると、ここまですごいんだなと思ったので、その思いを最後まで貫いてがんばりたいです。

大見拓土さん(以下、大見):キャスト、スタッフ全員で『ダメプリ』の世界観を全力でお届けしたいと思っております。……と言うように、アイルさんに言われましたので、よろしくお願いします! にこっ☆

汐崎アイルさん(以下、汐崎):さすがでございます!
ということで、クロム役の汐崎アイルです。こういった関係性が稽古場で出来ているので、それを僕たちは“ライブ”として楽しんでやっていきます。同じようにお客さんたちにも楽しんで頂ければと思いますし、この作品はビックリ箱のようなものだと思います。いろんな瞬間に、いろんなものが飛び出しますので、まっすぐに素直に楽しんで頂ければ、とても楽しい一日になると思います。ぜひ劇場で体感してみてください。

齋藤彩夏さん(以下、齋藤):アプリとアニメから(王子たちが)飛び出してきたぞ! と思うくらいに素敵な王子たちがここにいまして、ナレク様もルオーシュ様もリュゼ皇子もクロムさんも皆さん、それぞれの役者さんがやる意味があるなと思いました。王子たちはとにかくかっこいいです。ですので、劇場で、生で体感してもらえたらうれしいです。グリまるとしては、姫と王子たちをつなぐ役割ができればいいなと思いますので、よろしくお願いします。

ファンへのメッセージ(囲み取材より)

齋藤:『ダメプリ』を知っている方にはより楽しんで頂ける作品になっていると思いますし、各役者さんを知っている方にも楽しんで頂ける作品になっていると思いますので、ぜひ劇場でご体感ください。

汐崎:リュゼ皇子の素敵さによろめかず、どうぞ事務的に、しかし良き塩梅で……いえ、素晴らしいリュゼ皇子、素晴らしい天使を奉ってください。よろしくお願いします。

大見:原作同様、舞台の方もたくさんの方に愛して頂けるように全力でがんばります。と宰相が言っていました。にこっ☆

徳山:ファンの皆さんと一体になって盛り上がるシーンがあるので、ぜひ一緒に盛り上がってくれたらうれしいです。恥ずかしがらずに、大声出して笑って一緒に楽しんでほしいなと思います。

滝澤:あらすじでもお伝えしていますが、歌があって、ダンスがあって、お芝居があって、殺陣があるという豊富なエンターテイメントショウになっています。このボリューム感を楽しんで頂けること間違いなしだと思います。また、徳さん(徳山秀典)がおっしゃっているように、お客さんと一緒に楽しむというところも舞台の見どころのひとつなので、皆さんも僕たちと一緒に「旅をする」じゃないですが、同じ気持ちになってもらって、僕たちと感情の起伏をたどってもらえたらと思います。すごい、ド派手なアトラクションに乗った気分で楽しんで頂ければと思います。よろしくお願い致します。

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出演キャストコメント

ヴィーノ役:松本祐一さん
ダメ王子たちが活躍するはずの舞台に、まさかの「完璧王子」が出てくるということにビックリしていますが、舞台ならではのオリジナル要素たっぷりで展開していきます。ビジュアル撮影のときも稽古中も、『ダメプリ』の世界観にどっぷりと入り込んでがんばってきましたので、ご来場頂くお客様には最後まで笑顔で楽しんでほしいですし、キュンとするところはキュンとしてもらえるように精一杯、最後までヴィーノとして演じ切ります。見た方全員が自然と笑顔になれるような作品にできたらいいなと思います。

リオット役:進藤 学さん
リオットはどんなことに対してもまっすぐで、そこに、真面目に存在していることが正解なんだろうなと思います。ダメ王子たちに囲まれながらもぶれない。それを大切にしていきたいと思います。ダメ王子以外にもヴィーノやルオーシュなど華やかだったり、トリッキーだったりと活動的なカラーリングが揃っているので、僕はそこに石像のようにぶれないリオットカラーを出していきたいです。今回の舞台をやるにあたって、僕の中のテーマとして「おもしろいところもおもしろくやらない」というのがあります。それはリオットだからこそなのですが、「喜劇は悲劇」なんて言うように、自分がおもしろいことをしようとして動くのではなく、おもしろくなっていってしまう様を見ていただければと思いますので、僕はリオットらしく真面目さを貫いていきます。

メア役:三原大樹さん
『ダメプリ』は人気のある作品で、僕が舞台で演じるメアもとても人気が高いキャラクターとお聞きしています。ですので、舞台版のメアが原作同様に、みなさんに受け入れてもらえるかどうか、すごくプレッシャーを感じています。でも、舞台のメアも原作のメア同様に愛していただけるよう、精一杯がんばっていきますので、皆さん応援よろしくお願いします!

テオ役:橘りょうさん
僕にとって『ダメステ』は1年ぶりの舞台で、復帰作になります。しばらく舞台から遠ざかっていたので、かなり緊張していますし、皆さんが望むようなテオを演じられるのかどうか迷うこともありましたが、原作のテオを大事にしつつ、僕が演じるからこその僕らしいテオを舞台で出せたらいいなと思います。舞台を離れてから、いろいろな思いの中で役者として復帰したのですが、正直、復帰作としてこのような作品に参加できるとは思いませんでした。オーディションで選んでいただいた以上は一生懸命演じます。テオファンの方に納得していただけるように、そして「この人が演じたからよかった」と思ってもらえるようにがんばりますので、ぜひ劇場に見に来てください。応援してくださる皆さんからの声で舞台に戻ってくることができたので、しっかりと恩返しをしていきたいと思います。

ハディ役:馬庭良介さん
ハディが素敵なキャラクターであることをどう見せられるのか、しっかりと考えながら演じていきたいと思います。じつはこの衣装、体のラインがすごく出るので、細かい動きも伝わると思いますので、舞台に立つのが楽しみです。原作ではナレク親衛隊が描かれているシーンは限られていますが、360度見られる舞台で長時間お客様の目に触れますので、こういうシーンではこんな表情をするんだなとか、こういった動きをしているのか、というのを舞台だからこそ見える部分として見ていただいて、親衛隊をもっと愛してもらえるように細部まで詰めて考えて演じたいと思います。絶対に楽しんでほしいので、最後までがんばります。あと、僕自身はメンバーの中で一番年上なので、しっかりしたいと思います!(笑)

エイミル役:野見山拳太さん
『ダメプリ』の世界が舞台化されるということで、そのメンバーの1人として参加できることが本当にうれしいです。登場するキャラクターたちにはそれぞれ役割があるのですが、ナレク親衛隊はナレク様を輝かせるため、そして守るために存在しています。しっかりとその役割が果たせるように、たくさんの素敵な先輩方を一緒にがんばります。僕たち3人にしかできない親衛隊を演じ切りたいです。でも、僕たちだけでは舞台は成り立ちません。皆さんが見て下さって、はじめて舞台が完成するので、ぜひ劇場にお越しください。楽しみにしていてください。僕たちも楽しみます!

サンバン役:坂下陽春さん
ナレク親衛隊は3人そろって同じ衣装なので、少し違いがあったらいいなぁなんて思いましたが(笑)、僕が演じるサンバンはほかの2人とは少しだけ違うポジションなので、違いを出しつつ、親衛隊の1人としてがんばりたいです。『ダメステ』は『ダメプリ』という原作ゲームがあって、アニメがあるので、ファンの方がすでにたくさんいる作品の舞台です。ファンの方の中には親衛隊が好きな方もいると思いますので、その方々の期待を上回るようなものを自分なりにがんばって作っていきたいと思います。役柄的にはやる気のない感じを出しておりますが、僕自身はやる気のない役をやる気満々でやりたいと思います! 応援よろしくお願いします。

歌劇派ステージ「ダメプリ」ダメ王子VS完璧王子(パーフェクトガイ)

公演期間:2018年12月1日(土)~9日(日)
会場:AiiA 2.5 Theater Tokyo http://aiia-theater.com/

<キャスト>
【ミリドニア】
ナレク役:滝澤 諒、ヴィーノ役:松本祐一、リオット役:進藤 学

【セレンファーレン】
リュゼ役:大見拓土、メア役:三原大樹、クロム 役:汐崎アイル

【イナコ】
テオ役:橘りょう、グリまる役:齋藤彩夏

【スパ・ダ・リーン】
ルオーシュ役:徳山秀典(友情出演)

【ナレク親衛隊】
ハディ役:馬庭良介、エイミル役:野見山拳太、サンバン役:坂下陽春

<スタッフ>
原作:DAME×PRINCE(NHN PlayArt株式会社)
原案:NHN PlayArt株式会社
演出/脚本:八十島美也子
音楽:中村博
振付:田中むねかず

主催:DAME×STAGE製作委員会(ムービック/サンライズプロモーション東京)

<公演スケジュール>
12月1日(土) 17:00☆
12月2日(日) 17:00○
12月3日(月) 14:00☆●/19:00☆
12月4日(火) 休演日
12月5日(水) 14:00○■/19:00○
12月6日(木) 14:00☆/19:00☆
12月7日(金) 14:00○/19:00○
12月8日(土) 12:00☆/17:00○
12月9日(日) 12:00○/17:00☆

☆=LOVEルート/〇=DAMEルート
※ルートは異なりますが、出演者は変わりません。

【特典(ハイタッチ)付き公演】
●[12月3日(月)14時開演回]※終了
ナレク役:滝澤 諒、ヴィーノ役:松本祐一、リオット役:進藤 学、テオ役:橘 りょう
■[12月5日(水)14時開演回]
リュゼ役:大見拓土、メア役:三原大樹、クロム役:汐崎アイル、ルオーシュ役:徳山秀典

【アフターイベント】※終了
●[12月3日(月)19時開演回]
ゲスト:竹本英史
登壇キャスト:滝澤諒、大見拓土、三原大樹、汐崎アイル、齋藤彩夏

■イープラス
http://eplus.jp/damepri-stage/

■チケットぴあ
http://w.pia.jp/t/damepri-stage/

■ローソンチケット
https://l-tike.com/damepri-stage/

<チケットに関するお問い合わせ>
サンライズプロモーション東京
お電話:0570-00-3337(全日10:00~18:00)

公式サイト

(C)DAME×STAGE (C)NHN PlayArt Corp.