『スモールフット』宮野真守が三流タレント役を熱演。ラップで再ブレイクへの想いを歌うパーシーの映像が公開

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『ミニオンズ』を手掛けた原作者と音楽スタッフが贈る映画『スモールフット』より、宮野真守さんが吹き替えを担当するスモールフット(=人間)のパーシーが、ダンスとラップを交えて熱唱する本編シーンが公開された。
宮野真守さん演じる“スモールフット”(=人間)のパーシーが、劇中歌「PERCY’S PRESSURE」を熱唱。
彼は、自身がMCを務める不人気番組の注目を上げるため、偽のイエティ発見動画の撮影のためイエティ目撃談が多数ある雪山に来たところ、主人公のミーゴと偶然遭遇するというキャラクターだ。

かつて動物のスペシャリストとしてブレイクしたものの、ネットにあふれる動物のおもしろ動画の勢いに押され、あっという間に三流タレントに転落してしまい、焦りを感じているパーシー。
そのため、何とかブレンダを説得して企画を成功させ、返り咲こうという必死になっている。「信じて欲しい すべてこの手に 君とともに 夢叶えて yes!」と、必死さが垣間見えるシーンから、お調子者ではあるものの憎めないキャラクターであることもうかがえる。

また、映像の左下に表示されたワイプでは、宮野さん本人がパーシーと完全にシンクロし、もはや職人芸ともいえるパフォーマンスを披露。
自他ともに似ていると認めるパーシー役に、宮野さんが歌い出しから完全に入りきっている。パーシーが軽快にダンスをしたり、「いいね!」マークを積み上げた階段を飛び上がったりする胸弾む映像に合わせ、宮野も表情だけでなく身振り手振りでパフォーマンス。
途中カメラ目線を交えつつ、終盤では「ブレンダ ブレンダ ねぇ お願い」と、パーシーの思いを熱唱し、ラストはキメ顔からの爽やかな笑顔で締めくくっている。
本作のコミカルかつワクワクする雰囲気が詰め込まれ、本編シーンと宮野のパフォーマンスとで、一度で二度楽しむことのできる豪華な映像になっている。

『スモールフット』

10月12日(金) 新宿ピカデリー他 ロードショー! ※US公開9月28日(金)

監督:キャリー・カークパトリック
製作:ボニー・ラドフォード、グレン・フィカーラ、ジョン・レクア
製作総指揮:ニコラス・ストーラー、フィル・ロード、クリストファー・ミラー、ジャレッド・スターン、セルジオ・パブロス、キャリー・カークパトリック
キャスト:チャニング・テイタム、ジェームズ・コーデン、ゼンデイヤ、コモン、レブロン・ジェームズ ほか
吹き替えキャスト:木村昴(ミーゴ)、宮野真守(パーシー)、早見沙織(ミーチー)、立木文彦(ストーンキーパー) ほか
エンドソング:ナイル・ホーラン「Finally Free」

公式サイト

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