『映画ドラえもん のび太の宝島』ゲスト声優は大泉洋。「娘と話し合って出演を決めました」

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2018年3月3日公開予定の『映画ドラえもん のび太の宝島』に、個性的かつ多彩な演技で幅広い層から支持される、唯一無二の俳優・大泉洋さんがゲスト声優として出演する。
これまでは明るくユーモアに溢れたイメージのある大泉さんだが、今回はのび太たちを襲う海賊船の船長で、宝島に眠る財宝のカギを握るキャプテン・シルバー役に挑戦する。

情報公開に合わせて行われた取材では、ドラえもんと初対面した瞬間、「ドラえも~ん!会いたかったよー!!」と駆け寄り喜びを爆発させた大泉さん。
今回のオファーを受け、「事務所ではなく娘と話し合って出演を決めました(笑)」と、ドラえもんファンの愛娘が希望して叶った今回の出演。大泉さん自身も、ドラえもんの漫画を読んで育ったドラ世代ということで、相当な意気込みを持って本作に臨む。

大泉洋さんコメント

今回オファーをいただいた率直な気持ちは、「…ついに来た!!ドラえもんだ!!!」です。まずはマネージャーとではなく、6歳の娘と話し合いましたよね。「どうする?パパ、ドラえもん出て欲しい?」って聞くと「うん!」って。最終的なGOは娘が出しました(笑)。

脚本を読んでみると、これまた良いんです。ドラえもんの映画って、大人が見ても面白いし、泣いちゃいますが、今回も本当にぐっとくる物語でした。特に、僕みたいに子どもを持つ親にはもう、参っちゃいます。娘はまさに今がそうですが、僕も立派なドラえもん世代。子どもの頃は漫画を買って読んでいましたが、僕は完全にのび太ですよね。出木杉君ではない。のび太って、全然やらなきゃいけないことやらないでしょう?最終的にドラえもんに頼る姿は、かつての兄に頼る僕です。兄は僕のドラえもんでした(笑)。今回は、宝島のカギを握る海賊船の船長という役どころなので、何かひとつ信念を持っているような、深みのある大人の男を演じられたらと思っています。ドラえもんの世界に自分が参加していることに感動していますが、まずは映画を盛り上げられるよう頑張ります!
最後に、娘に一言贈ります。「パパ、頑張るからね!」

好きなひみつ道具
ひみつ道具の中で僕のお気に入りは、「グルメテーブルかけ」。とにかく僕は食べることしか考えてないので、注文した料理が何でも出てくるなんて魅力的です。

キャプテン・シルバー/大泉洋(44)

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のび太たちを襲った海賊船の船長で、宝島に眠る財宝のカギを握る人物
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