『サンダーバード ARE GO シーズン2』展示イベントに浪川大輔が登場。吹き替え声優の視点から作品の魅力を語る

海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマTV」にて 『サンダーバード ARE GO シーズン2』が独占日本初放送されることを記念して、 劇中で出てくるトレーシーアイランドのジオラマ、 サンダーバード2号のバルーンなどを展示する「サンダーバード ARE GO」展を2019年8月4日(日)から9日(金)に、 「J:COM Wonder Studio」(東京ソラマチ内)で開催。
初日である本日は、 本作の日本語吹替を担当する浪川大輔さん(スコット・トレーシー役)が登壇し、 「吹替声優 浪川大輔トークショー」を行い、 作品の魅力やアフレコ収録現場の様子を語った。

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■作品のオファーが来た時の感想について

「クラッシック版の時はまだ生まれてなかったが、 僕も含めて誰しも再放送など何かしらの形で見たことがある作品だったので国際救助隊の一員になれて本当に誇りですし、 嬉しい気持ちと、 世界的な作品なのでプレッシャーを感じながら、 日本の作品は良いと思っていただけるように一生懸命頑張りました。 」と明かした。

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■自分に似ているキャラクターは“スコット”!

MCからインターナショナル・レスキューの5人の中でだれが一番自分に似ているか聞かれた浪川さんは「(スコットの特長が、 責任感が強く、 大胆な決断力、 そしてユーモアがある素敵な男性と説明されると) スコットみたいになりたい!気持ちはスコットになってますが、 皆さんから認めてもらっているかどうかはわかりません。 」と答え、続けてそのほかの兄弟について「旅行に行くならジョン、 プールに行くならアラン、 新橋で飲むならバージル、 体力を消耗したいときはゴードンですね。 色んなシチュエーションで楽しめるパーフェクトな兄弟だと思います。 」と語った。

■吹替声優陣のチームワークもバッチリでした!

吹替の現場の雰囲気について聞かれると「本当に5人の兄弟でいるような雰囲気で、 本当は年上だから気を使ってほしい時もありましたけど、 良い意味で気を遣うことなく、 みんなで和気あいあいとやっていました。 マイクワークなども阿吽の呼吸で入れ替わってやっていたので、 チームワークもバッチリでした! 」と答えた。

さらに表と裏の顔がガラッと変わるキャラクター(フッド)が作品に出てくることに絡めて、 ご自身の裏の顔について聞かれると「 裏の顔ですか…立場的に(社長だから)闇営業は辞めたほうが良いんじゃないかなと思ってます! 」と答え、 会場の笑いを誘った。

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■「サンダーバード ARE GO」の見どころは?!

作品の見どころについて聞かれると「サンダーバードは、 クラシック版から50年以上たっても人気の作品であり、 家族やチームとみんなで力を合わせて誰かを助けるという普遍的なテーマなので、 誰が見ても楽しめる作品です。 なぜこれだけ人気があるのか、 なぜ50年以上続いている作品なのか、 ぜひ作品を見て自分でその魅力を探しながら楽しんでいただきたいです。 」と締めくくった。

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「サンダーバード ARE GO」展

◆開催期間
2019年8月4日(日)~8月9日(金)10:30~21:00
※8月4日は、 12:00~15:00、 19:00~21:00
8月5日~8月8日は、 10:30~21:00
8月9日は、 10:30~17:00の実施となります。

イベント内容
1. 展示…劇中で出てくるトレーシーアイランドのジオラマ、 サンダーバード2号のバルーンなどを展示。
2. クイズラリー…全問正解で、 サンダーバード関連グッズなどの賞品をプレゼント
3. 上映会…「サンダーバード ARE GO シーズン2」の第1話の上映会を実施

放送情報

「スーパー!ドラマTV」はJ:COM TV 550chでご視聴いただけます。

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公式サイト
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