『VAZZROCK』bi-colorシリーズ5「大山直助-citrine-」が本日発売。笹翼、堀江瞬からのコメントが到着

2.5次元の芸能プロダクション、ツキノ芸能プロダクションからデビューした“VAZZY (ヴァジー)”と“ROCK DOWN(ロックダウン)が活躍する『VAZZROCK』初のCDシリーズとして、6月29日にはシリーズ5枚目となる「大山直助-citrine-」が発売となった。

今回は、本作に出演する笹 翼さん(大山直助役)、堀江 瞬さん(白瀬優馬役)からのコメントが到着した。

笹翼さん(大山直助役)、堀江瞬さん(白瀬優馬役)コメント

━━bi-colorシリーズでは、2人のキャラクターのやり取りをじっくり聞けるドラマがポイントになっていますが、お相手のキャラクターについて、印象や感想などをお聞かせください。

1.jpg

笹さん:優馬くんは、見た目どおりの爽やか王子様・優等生なんですけど、本人としてはそう言われることを窮屈に感じている意外と普通の男の子です。直助くんとはいい意味で差があるキャラクターだなと思います。今回のドラマの中で直助くんと一緒にゲームをするシーンがあるんですけど、ゲームってその人の性格が出ますよね。僕は性格がせっかちなのでせっかちなプレイになるんですけど(笑)、優馬くんはサポートに徹する武器を使っていて、きっと空気を読む子なんだろうなと思いました。
堀江さん:「賑やかし担当おバカキャラ」というのが最初に台本をいただいたときの率直な感想です。でも、優馬として掛け合いをしているうちに、人懐っこいところ……例えば一紗に突っかかっていったりするのが生意気にも見えるんですけど、それだけ心を許しているのかなと思うと可愛らしく見えてくる……犬みたいな男の子だなと思いました。友だちになったらきっと楽しいだろうなと思います。

━━2人の関係を一言で表すと、どんな関係でしょうか?

笹さん:一言で表すのが難しいですよね……う~ん……「光と闇」! スペックだけを見ると、進学校に通っていて、背も高くてカッコいい優馬くんが直助くんをリードする感じに見えるんですけど、気持ちのすごく内側の部分では直助くんの輝きが、ちょっと暗いところもある優馬くんの心を引っ張っていっているところがあるんじゃないかなと思います。

堀江さん:不思議な関係ですよね。こんなにタイプがまったく違う2人が親友同士としてやっていけている関係を現実ではなかなか見たことがないので……。一言で表すと「不可侵」な関係でしょうか。他の人たちは、2人の空気の中に入っちゃいけないというか、入りたくないというか、自分が入っていって2人の関係を邪魔したくないと思ってしまうほど、強い絆で結ばれていると思います。お互いがお互いのコンプレックスを笑い飛ばすような勢いで、まったく気にしないから一緒にいられる、そんな2人だと思います。

━━続いて、楽曲についてお聞かせください。まずは笹さん、ソロ曲『ヒル・イナ・BABY』の感想や、収録時のエピソードがあれば教えてください。

笹さん:デモ曲をもらったときから、直助くんっぽさ、元気な男の子っぽさがすごく出ていて聴いていて元気が出る曲だなと思いました。直助くんの「カッコよくありたい自分」を前面に出して、可愛い男の子過ぎないというか「これからカッコよくなっていく成長過程の男の子」っていう感じを表現できればと思って歌いました。歌っていても元気が出てくる曲なので、収録はとても楽しかったです。

━━それでは、お2人にお聞きしますが、デュエット曲『Rose Gambler』についてはいかがでしたか?
2.jpg

笹さん:ソロ曲とはうって変わってセクシーな雰囲気もあって、直助くんにしては大人っぽくてカッコいい曲になっていると思います。優馬くんの方がちょっと大人っぽい雰囲気があるので、どちらかいうと優馬くん寄りの曲なのかな?というぐらい素敵な世界観の曲で、直助くんなりにどう歌おうかと悩みながら収録に臨みました。2曲のギャップも楽しんでいただけたら嬉しいです。
堀江さん:『VAZZROCK』の中で、デュエット曲を歌うのは初めてだったんですが、僕の方が先に収録したので「あとは頼んだ、直助!」という気持ちです(笑)。音の高低差とか、難易度がとても高い曲で、その分2人の声が合わさって完成したらめちゃくちゃイイ曲になると思ったので、どうすればもっと良くできるかを考えながら歌いました。ちょっと厨二ゴコロをくすぐられるというか、『VAZZROCK』シリーズを応援してくれている皆さんにきっと刺さるカッコいい歌詞や曲調になっていると思うのでぜひ楽しんでいただきたいです。

━━最後にファンへのメッセージをお願いします。

笹さん:今回のCDには直助くんにとって初のソロ曲が収録されていて、ソロ曲の直助くんっぽい要素がこれまでの『VAZZROCK』シリーズには無かった新しい風になっているんじゃないかと思います。直助くんと優馬くんはデビュー前からの友だちということで、ドラマの内容はデビュー前の様子なんかも垣間見えるような内容になっています。他のメンバーはユニットで初対面だったり、兄弟だったりなんですけど、友だちだからこその距離感……友だち同士で遊んでいるときの和やかな雰囲気が出せていると思います。食卓でごはんを食べながら聴けるようなCDになっていますのでぜひ楽しんでください!

堀江さん:今回は切っても切り離せない親友同士の2人にスポットを当てていただいて、メンバー全員でいるときとは空気感が変わって、2人だとこういう会話をするんだなとすごく面白かったですし、親友感が出せればいいなと思いながら演じました。曲の方もすごくカッコいい曲で、僕が試行錯誤しながら表現しようとがんばったモノを感じとっていただければと思います。次は優馬のCD(bi-color6.)が出るのでシリーズから目を離さず、楽しみに応援していただけたら嬉しいです。

「VAZZROCK」bi-colorシリーズ5「大山直助-citrine-」

3.jpg

発売日:2018年6月29日価格:1,944円(税込)/1,800円(税抜)
出演:大山直助(CV:笹 翼)、白瀬優馬(CV:堀江 瞬)

公式サイト
「VAZZROCK」bi-colorシリーズ5「大山直助-citrine-」
白瀬優馬(堀江瞬) 大山直助(笹翼) 大山直助(笹翼) 堀江瞬 白瀬優馬(堀江瞬)
ムービック (2018-06-29)

(C)TSUKIPRO