TVアニメ『つくもがみ貸します』NHK総合テレビにて7月から放送開始。AnimeJapan2018にて榎木淳弥、小松未可子、櫻井孝宏登壇のステージイベント開催

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角川文庫より刊行中の畠中恵氏による小説『つくもがみ貸します』のアニメが、NHK総合テレビにて2018年7月から放送されることが明らかになった。
本作は、江戸の町を舞台に、一種の妖となった古道具たち「つくもがみ」と、人間たちとが織り成す悲喜こもごもの人情噺。制作はトムス・エンタテインメント、キャストには榎木淳弥さん、小松未可子さん、櫻井孝宏さんの3名が決まっている。

なお、3月24日(土)から東京ビッグサイトにて開催される「AnimeJapan 2018」内、トムス・エンタテイメントブースにてキャスト登壇のステージイベントが開催される。

放送情報

NHK総合テレビにて2018年7月から毎週日曜24:10~放送予定(関西地方は日曜24:50~)
※放送日時は変更になる場合がございます。

スタッフ

原作:畠中 恵(角川文庫/KADOKAWA刊)
監督:むらた雅彦
シリーズ構成:下山健人
キャラクター原案:星野リリィ
キャラクターデザイン:谷野美穂・吉沼裕美
美術監督:村本奈津江
色彩設計:岡 亮子
撮影監督:蒲原有子
音響監督:えびなやすのり
音楽:佐藤五魚
制作:トムス・エンタテインメント
アニメーション制作:テレコム・アニメーションフィルム

キャスト

清次:榎木淳弥
お紅:小松未可子
佐太郎:櫻井孝宏

INTODUCTION

江戸は深川、仲町にて損料屋・出雲屋を営む、お紅と清次という姉弟がいた。
損料屋というのは、日用品から骨董品、そして美術品とありとあらゆる品をいくらかで客に貸し出す商いのこと。

ただこの出雲屋が取り扱う道具たちが、他の店のものと一味も二味も違うのは、作られてから百年以上が過ぎ、魂を宿した「つくもがみ」という一種の妖のようなものになってしまっているところ。

お客の元に貸し出されては、色々な話を聞いて来て、噂話を繰り広げる「つくもがみ」たち。人が良く情け深いお紅と清次は、そんな「つくもがみ」たちの力を借りながらこの町で起こる大小さまざまな騒動を解決していく。

江戸の町に花開く「つくもがみ」と人間たちとが織り成す悲喜こもごもの人情噺、骨の髄までとくとご堪能あれ―――。

イベント情報

日時:3月24日(土) 16:00
会場:東京ビッグサイト ブースNo, J14 トムス・エンタテインメント
登壇者:榎木淳弥、小松未可子、櫻井孝宏
参加方法:ステージはプログラムごとの入れ替え制となります。
混雑状況により、観覧エリアへの入場方法を変更ないしは制限させていただく場合がございます。
ステージ本番中の撮影・録画・録音は禁止とさせていただきます。

公式サイト

(C)2018 畠中恵・KADOKAWA/つくもがみ製作委員会