『あした世界が終わるとしても』主題歌と挿入歌をシンガー・ソングライターのあいみょんが担当。楽曲を使用した特報が公開

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現在放映中のTVアニメ『イングレス』などを制作する、クラフタースタジオのオリジナル長編アニメ映画『あした世界が終わるとしても』主題歌と挿入歌を、シンガー・ソングライターのあいみょんさんが担当することになった。あいみょんさんがアニメーション映画の主題歌を手がけるのは初めてのこと。本編の内容とリンクした挿入歌とともに、二曲の新曲を書き下ろす。

制作中のレイアウトムービーを観た あいみょんさんは、試写後「面白かった! うん、もう浮かびました。書けそう!」と、ストーリーやキャラクターについて櫻木監督と議論を交わし、間をおかず、本編の重要なシーンで流れる挿入歌「ら、のはなし」を完成させたという。
挿入歌「ら、のはなし」は、主題歌に先駆けて『あした世界が終わるとしても』の特報として、全国の劇場で、10月19日(金)より上映。今回はその30秒版、60秒版が公開された。

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あいみょん コメント

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「大切な人を守りたい」と感じることが本当の愛に思えました。それに、大切な人を守る事が自分を守る事にもなる気がした。人は運命や秘密、約束、身体を共有し合うことで更に深まりあい、必ず惹き合う。

櫻木監督、あいみょんの楽曲について

主人公とヒロインは、ごく普通の高校生。物語はふたりの日常から始まります。とにかくリアリティーのある演出を心掛けています。音楽についても、今の10代、20代の音楽のリアルが出せる方がいいなと思い、この度、あいみょんさんにお願いしました。

挿入歌へのオーダーは「エモーショナルにはしたいですが、あまり暗くなり過ぎない感じ。映画は破滅に向かうようなお話のため、曲は明るく聴かせたい」とお願いしました。あいみょんさんは、主題歌・挿入歌ともに、そのリクエストにバシッとハマる曲を作ってきてくれました。作品の顔となる楽曲を、大切に使わせていただきたいと思っています。

あした世界が終わるとしても

公開日:2019年1月25日(金)

原作:クラフター 
監督・脚本:櫻木優平 
制作:クラフタースタジオ 
製作:『あした世界が終わるとしても』製作委員会 
配給:松竹メディア事業部

公式サイト

(C)あした世界が終わるとしても