『とある科学の一方通行』特別番組「月刊生アクセラレータ」カウントダウンSPがAbemaTVで放送。最新作のアクセラレータは“豚骨醤油味”?

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AbemaTVは、「Abema アニメチャンネル」において、2019 年 7 月 12 日(金)の夜 24 時 30 分より、特別番組『月刊生アクセラレータ』カウントダウン SP を放送した。本放送にはアニメ『とある科学の一方通行』に出演する岡本信彦さん、日高里菜さん、久保ユリカさんが出演し、アニメの魅力やそれぞれが担当するキャラクターの演技などについて語った。

『とある科学の一方通行』は、『とある魔術の禁書目録』の劇中で負傷したアクセラレータの入院中の物語を描く外伝作。その発端となる『とある科学の禁書目録』の映像が流れると、約 10 年前の自分の演技に岡本さんは悶絶。にんまりと笑って「いや~若いですね~」と言う日高さんも、当時は 14 歳の中学生。特徴的な喋り方のラストオーダーを演じるにあたり、原作の小説を使ってセリフの練習をしていた……という思い出を語る。

岡本さんもまた「映像を見ていて……どんどん(演技が)濃い味になっていることがわかった。いまは豚骨醤油味くらいまできたかな……」と 10 年の歳月の中で演技が変化していることをあらためて実感した様子。現在では「優男にキャスティングされても“絶対裏があるんでしょ”と疑われる」と自ら言うほどアクセラレータの演技が印象的な岡本さんだが、演技のために様々な“クレイジーな悪役”を研究し、取れ入れていったと語る。
ジャック・ニコルソンさんやヒース・レジャーさんなどの演技を「なぜ、こんなに怖いんだろう?」と分析し、笑い声にリップ音を入れてみるなど工夫を重ね続け、現在のアクセラレータの演技に至っていると話す。

一方で『とある科学の一方通行』でシリーズ初出演となる久保さんの演技について、岡本さんと日高さんは「久保さんの真面目さが出ている」「エステルにはお茶目な一面もあって、久保さんと重なるイメージがある」と語る。
久保さん自身は「エステルにはピュアで真っすぐな一面もあるかな、と思っている」と自身の役に対する印象を語ったほか「死霊術師として難しい言葉を使うので、他の役よりも発音の練習をしている」と告白。メインキャストがそれぞれの努力を重ねることで、作品の完成度を上げていることが明らかとなった。

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特別番組『月刊生アクセラレータ』カウントダウン SP

<放送日時&番組 URL>
配信日時:2019 年 7 月 12 日(金)24 時 30 分~25 時 05 分
配信 URL:https://abema.tv/channels/abema-anime/slots/BshdFTKEiuxdhh
出演者(敬称略):岡本信彦、日高里菜、久保ユリカ

公式サイト

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