Wake Up, Girls!が想い出の地・仙台へ凱旋。「FINAL TOUR – HOME -」宮城公演レポート

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本日、2月23日(土)に声優ユニット・Wake Up, Girls!の「FINAL TOUR – HOME -」の宮城初日公演が仙台プラザホール(宮城県仙台市)にて開催された。
WUGは物語の舞台が仙台ということで東北イオンのCMタイアップや東北楽天ゴールデンイーグルスとのコラボなど仙台を中心に様々な活動を行ってきた。そんな仙台での凱旋公演ということもあり、会場には50基以上のフラワースタンドが立ち並ぶ温かい公演に。

 仙台公演は「少女交響曲」からスタート。イントロで「Wake Up, Girls!」というコールが会場に響きLIVEの始まりをつげた。「素顔でKISS ME」「7 Girls War」などハイテンションナンバーを披露し「僕らのフロンティア」では会場のサイリウムが青一色からラストの田中のソロパートで一斉に黄色になるなど、ファンも一体になり会場を盛り上げた。

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 毎公演行っている企画コーナーを、本公演では、仙台出身の永野愛理さんが担当。流行曲の「U.S.A.」で得意のダンスを披露し、「タイトロープラナウェイ」「minority emotions」「ハートライン」とこれまで永野さんが振り付けを担当してきた曲をメンバーが歌唱。
ラストには永野さんが自身のソロ曲「桜色クレッシェンド」を披露し、会場はピンク色のサイリウムで埋め尽くされた。曲とともにこれまで仙台で深くかかわってきた「東北楽天ゴールデンイーグルス」「奥州・仙台 おもてなし集団 伊達武将隊」「たびのレシピ」「喫茶ビジュウ」「元祖 仙台駄菓子本舗 熊谷屋」の方々からのコメントムービーも流れ、これまで多くの活動を行ってきた聖地・仙台ならではの温かさが感じられた。

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 そして、LIVEはラストスパートへ。ラストアルバムとなる「Wake Up, Best! MEMORIAL」に収録されている新曲「海そしてシャッター通り」は、仙台の街並みが歌われた楽曲ということもあり、より観客も聴き入っていた。永野さんは「やっと仙台で歌うことができた」と語っており、涙するメンバーも。最後は「極上スマイル」で締めくくりとなり、FINAL TOURのラストとなる宮城公演初日は、WUGの仙台ということで、様々な思いのあふれた公演となった。

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Wake Up, Girls! FINAL LIVE ~想い出のパレード~

■日時
2019年3月8日(金)
開場17:30 開演18:30 ※開場・開演時間は変更になる場合がございます。

■会場
埼玉・さいたまスーパーアリーナ

■主催
エイベックス・ピクチャーズ株式会社

■内容
声優ユニット「Wake Up, Girls!」によるFINAL LIVE
※内容は変更になる可能性があります。

■出演者
Wake Up, Girls!
(吉岡茉祐、永野愛理、田中美海、青山吉能、山下七海、奥野香耶、高木美佑)
※出演者は予告なく変更となる場合がございます。出演者変更に伴うチケットの払戻しはいたしません。

【各プレイガイド一般販売】
2019年2月25日 (月) 10:00~ 発売再開
■楽天チケット
受付URL:http://r-t.jp/wug_final
■ローソンチケット
受付URL:https://l-tike.com/wug0308
■チケットぴあ
受付URL:http://w.pia.jp/t/wug-final/
■イープラス
受付URL:https://eplus.jp/wug-final/

【公演に関するお問合せ】
○キョードー東京
TEL:0570-550-799(平? 11:00-18:00、?日祝 10:00-18:00)

公式サイト