村川梨衣、「1stRiELiVE~梨の季節~」開催。デビュー曲から最新シングルまで全15曲でファンを魅了

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昨年6月よりアーティストとしてのスタートを切った村川梨衣さんが、4月1日、2日の2日間に渡って「1stRiELiVE~梨の季節~」を東京・品川ステラボールで開催した。2017年1月11日には初アルバム「RiEMUSiC」をリリース、さらに5月には最新シングル「Tiny Tiny/水色のFantasy」の発売も控えている村川さんにとって初めての単独ライブとあって、両日とも会場には多くのファンが駆けつけた。本稿では、4月1日に行われた公演の模様を紹介する。

公演の時間を周り、軽快なビートとバイオリンの旋律とともに村川さんがステージに登場。ファンの歓声を受けながら1曲目として「RiEMUSiC」でもオープニングを飾る「Anytime, Anywhere」を披露。さらに「みなさんようこそいらっしゃいました!」の掛け声とともに「Dreamy Lights」を歌い、会場を多幸感の溢れる空間にしていくと、ファンも色とりどりのペンライトで応えていく。

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その後情熱的なナンバー「Breath」も歌うと、最初のMCでは会場に駆けつけたファンに感謝の気持ちを述べるとともに、「新曲を作りました!」と話し、ファンをさらに盛り上げる。リりースの予定などは決まっていないとのことだが、「関係者以外はまだ誰も知らない」という言葉で会場のボルテージを上げる。そうして飛び出したのは、新曲の激しいロックナンバー「レクイエム」。ファンも初めて聞く曲だが、息の合った声援で熱気を高めていった。

続く「MaGik」では拳を高く突き上げてファンを煽る村川さんだが、続く「夜明けの恋」ではピアノの旋律とともに美しい歌詞を歌い、これまでの楽曲とはまったく違う表情を見せる。

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千葉県白井市のマスコットキャラクター・なし坊とかおりの登場で会場を和ませつつ、ライブの後半ではそれまでのバンドサウンドから一転、村川さんが1人でステージに立つと「Eternal」を披露。さらに「恋するパレード」ではかわいらしいダンスも相まって、会場がさらに華やかになっていく。

ライブも終盤に差し掛かると、再びバンドメンバーが登場し、「クリームソーダとエンドロール」「戻れない旅」を歌唱。会場の熱気を高めていくと、その後は2ndシングル「ドキドキの風」、そして1stシングル「Sweet Sensation」と代表曲を連発し、大歓声の中、村川さんはステージを後にした。

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もちろんライブはこれで終わらない。アンコールを受けて村川さんが姿を見せると、ファンも大きな歓声と拍手で迎える。ここで村川さんが歌ったのは、自身で作詞を務めた「RiEtion please♡」。ラジオ番組「村川梨衣の a りえしょんぷり~ず♡」のオープニングテーマとして有名だが、ファンの前で歌うのは初めてのこと。貴重な機会にファンはもちろん、村川さん自身も喜んでいる様子だった。

アンコールのMCでもいつもと変わらぬトークで楽しませると、今度は5月にリリースを予定している最新シングル「Tiny Tiny」も披露。TVアニメの主題歌に起用されるこの楽曲も、放送に先駆けて初披露となった。
ここでは村川さんがファンと同じようにペンライトを振りながら歌唱し、会場の一体感を高めえていく。

ラストは「Baby, My First Kiss」を、会場のファンと一緒に歌っていく。楽曲の数々を通してたくさんの表情を見せてくれた村川さんだったが、最後には最高の笑顔を見せ、1stライブは幕を閉じた。

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セットリスト

1.Anytime, Anywhere
2.Dreamy Lights
3.Breath
4.レクイエム
5.MaGik
6.夜明けの恋
7.Eternal
8.恋するパレード
9.クリームソーダとエンドロール
10.戻れない旅
11.ドキドキの風
12.Sweet Sensation
EN1.RiEtion please♡
EN2.Tiny Tiny
EN3.Baby, My First Kiss

公式サイト