『機動戦士ガンダムNT』週末の興行収入&動員数ランキング第4位、スクリーンアベレージで1位を獲得

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11月30日より公開がスタートした『機動戦士ガンダムNT』が、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』や『ボヘミアン・ラプソディ』などの超大作が並ぶ中、公開館数90館ながら週末の興行収入&動員数ランキング第4位、スクリーンアベレージは『ボヘミアン・ラプソディ』を抑え第1位を獲得した。
『UC』の正統なる続編でありつつ、『機動戦士ガンダムF91』以来27年ぶりの宇宙世紀シリーズ完全新作長編アニメーション映画として公開された本作。“UC NexT 0100”プロジェクトとして、今後も宇宙世紀シリーズはさまざまな展開をみせていくことでも注目を集めている。

本作は冒頭の23分間を無料配信しており、続きが気になった人はすぐに劇場に飛び込むことができる、という斬新な試みを展開。
さらに、劇場では、先日制作が決定となった『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の特報が見ることができ。

映画『機動戦士ガンダムNT』

【ストーリー】
U.C.0097――。『ラプラスの箱』が、『ラプラス事変』と呼ばれた争乱の結果として世に示されて一年が経過した。だが、ニュータイプの存在とその権利に言及した『箱』=『宇宙世紀憲章』の存在が明かされても、世界の枠組みに大きな変化はなかった。
一方、『ラプラス事変』において、ネオ・ジオン残党軍『袖付き』は一時的に瓦解し、活動は停滞。また争乱における主役となった“ユニコーンガンダム”と呼ばれる2機のモビルスーツは、人智の及ばぬ能力を発揮したことで危険視され、秘密裏に封印されていた。
しかし、2年前に消息不明となり、歴史から抹消されていたRX-0ユニコーンガンダム3号機が、地球圏に再びその姿を見せる。“フェネックス”と呼ばれるその機体を巡り、再び動き出す人々。フェネックス争奪戦には、地球連邦軍や『袖付き』だけでなく、アナハイム・エレクトロニクス社とも関連の深い大企業、ルオ商会も介入する。新たなモビルスーツ「ナラティブガンダム」を投入した彼らの真の目的とは………。

【キャスト】
ヨナ・バシュタ:榎木淳弥
ミシェル・ルオ:村中 知
リタ・ベルナル:松浦愛弓

【スタッフ】
企画・制作:サンライズ
原作:矢立 肇、富野由悠季
監督:吉沢俊一
脚本:福井晴敏
メインキャラクター原案:高橋久美子
キャラクターデザイン:金 世俊
メカニカルデザイン:カトキハジメ、小松英司
色彩設計:すずきたかこ
CGディレクター:藤江智洋
ディスプレイデザイン:佐山善則
美術監督:丸山由紀子、峯田佳実
特殊効果ディレクター:谷口久美子
撮影監督:脇顯太朗
編集:今井大介
音響監督:木村絵理子
音楽:澤野弘之
アニメーション制作:サンライズ
配給:松竹

公式サイト

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