『フレームアームズ・ガール』劇場作品は2019年初夏に公開。山村響、阿部里果、佳穂成美らが登壇の「立川あにきゃん2018」トークショーで発表

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10月20日(土)東京都立川市で開催されたアニメのお祭り「立川あにきゃん2018」。そのメインステージでTVアニメ「フレームアームズ・ガール」の劇場作品制作決定を記念したトークショーが行われた。
作品からは轟雷役の佳穂成美さん、アーキテクト役の山村響さん、フレズヴェルク役の阿部里果さんが登場。司会進行役はおなじみコトブキヤの杉山Pが担当した。

ステージは山村響さんと阿部里果さんによるTVアニメ「フレームアームズ・ガール」主題歌「Tiny Tiny」の歌唱からスタート。
会場内に響き渡る歌声を聞きつけ、散策していた多くの来場者がメインステージ周りに集結。超満員となった観客席を立ち見客がぐるりと取り囲む大盛況となった。

山村響さんと阿部里果さんによる歌唱が終わると、佳穂成美さんと杉山Pも登壇。4人によるトークコーナーが始まった。
「『フレームアームズ・ガール』スタッフお悩み相談室」と題した脚本家の赤尾でこ氏や川口監督からの悩み相談にアドバイスをしていくコーナーでは、佳穂成美さんの危険球ギリギリな回答が会場の笑いを大きく誘った。

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「この質問OK?それともNG?」のコーナーではOKゾーンをNGゾーンに区切られたホワイトボードと共に7つの質問パネルが登場。
杉山Pが答えてくれそうな質問をOKゾーンに、難しそうな質問をNGゾーンに振り分けて…という段取りであったが
佳穂成美さんと山村響さんがホワイトボードのNGの文字を消してしまうというミラクルが発生。
「コトブキヤの給料は?」といった際どい質問に冷や汗を流しながら回答する杉山P、という貴重なワンシーンも見受けられた。

7つめの質問として「『フレームアームズ・ガール』の劇場公開はいつ?」というパネルが読み上げられると、満を持して杉山Pより「劇場公開は2019年初夏!」との情報が解禁され会場のボルテージは最高潮に。作品自体の根強い人気と地元立川の熱い応援が感じられるイベントとなった。

インフォメーションのコーナーではサプライズとして立川市公認なりそこねキャラクターのウドラとTVアニメ「フレームアームズ・ガール」で寿武希子役を努めた井澤佳の実さんが登壇。予想外のゲストに観客席は更なる盛り上がりを見せた。
最後にそれぞれの劇場公開に向けた意気込みが語られ、佳穂成美さんによる「劇場公開記念!セッション!GO!」の掛け声でステージイベントは閉幕となった。

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公式サイト

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