海外ドラマ「BELOW THE SURFACE 深層の8日間」日本語吹き替え版のキャストに神谷浩史。北欧ドラマ初主演

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海外ドラマ専門チャンネル『スーパー!ドラマTV』は、デンマーク発のサスペンス・アクション「BELOW THE SURFACE 深層の8日間」を10月に独占日本初放送する。
そして、声優・ナレーター・ラジオパーソナリティー、アーティストと多彩なジャンルでその才能を発揮している神谷浩史さんが、本作の主役であるフィリップ・ノアゴー役の日本語吹替えを担当し、初の北欧ドラマに挑戦することが決定した。

神谷浩史コメント

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海外ドラマ自体の経験も浅い中、今作に抜擢していただけたのは本当に有り難かったです。お芝居と言う点では違いはありませんが、映像が出来上がっているのにその映像を作った本人がいない、つまりどう言う意図で芝居が成り立っているかの明確な答えを持っている人がいない、と言うのは国産の作品とは違うかもしれません。その中で音響監督さんと相談させていただきながら日本語版ならではの自然な流れを作っていくと言う作業になります。

フィリップはデンマークでは英雄として扱われている人物ですが、当の本人はその自覚があまりない…それは何故なのか?と言うのがポイントになってくると思います。
北欧デンマークを舞台に繰り広げられる、それぞれの登場人物たちの真相に迫る8日間の物語を、ぜひお楽しみください!

「BELOW THE SURFACE 深層の8日間」作品DATA

原題:BELOW THE SURFACE/Gidseltagningen
2017年/デンマーク/二カ国語(日本語・デンマーク語)
60分/HD作品/全8話

<スタッフ>
企画:カスパ・バーフォード
製作総指揮:アダム・プライス、ソーレン・スヴァイストゥルップ

<キャスト>
フィリップ・ノアゴー…ヨハネス・ラッセン(神谷浩史)
ルイーセ・ファルク…サーラ・ヨート・ディトレセン(安藤瞳)
ナヤ・トフト…パプリカ・スティン(松熊つる松)

ストーリー
デンマークの首都コペンハーゲンで、3人のテロリストが地下鉄の電車をハイジャック。乗客15人を人質にして工事中の地下駅に立てこもる。対テロ特殊部隊の指揮を執るのはフィリップ・ノアゴー。彼は優秀な指揮官だが、1年ほど前に中東で捕虜となり、その時に受けた拷問で悪夢に悩まされていた。

テロリストたちは人質の命と引き換えに400万ユーロを要求するが、同時に女性ジャーナリストのナヤ・トフトに人質への独占インタビューをもちかける。
インタビューの最後に登場した覆面姿のテロリストのリーダー格、通称“アルファ”は、カメラに向かって警察と自分はパートナー関係になることを願うと語りかけるが、最後の「よう、パートナー?」という一言にフィリップは凍りつく。
それは、自分を拷問した男の言葉に酷似していた。

公式サイト

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