TVアニメ『京都寺町三条のホームズ』下鴨神社にて富田美憂、石川界人らがヒット祈願。京まふへの出展も決定

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2018年7月9日から放送のTVアニメ『京都寺町三条のホームズ』について、作中に登場する下鴨神社にて、真城葵役・富田美憂さんと、家頭清貴役・石川界人さん、さらに原作小説の著者・望月麻衣氏と森田プロデューサーによるTVアニメヒット祈願が行われた。
また、4名がヒット祈願をしているところに門川大作京都市長が来訪、本作が京都市を舞台としていることを受けて、激励に来たという。

まず森田プロデューサーより「京都寺町三条のホームズ」の作品概要について紹介。「京都を舞台にした作品であり、作中に下鴨神社が登場することから、今回下鴨神社でヒット祈願を行いました。京都の企業様や、京都造形芸術大学、市役所の方々にご協力いただき、この作品を大いに盛り上げていきます」と市長へ述べたところ、「下鴨神社は尊き、勝利の神様だからヒットは間違いない」と早速激励の言葉を。

つづいて望月氏より「京都では当たり前よそでは知らない、おもしろいみたいなものを、よそ者の主人公が京都に来て体験していくという作品で、葵祭や祇園祭、みたらし祭も書かせていただきました」と作品を市長へ紹介。

主演の富田さんは京都の印象を聞かれると、「京都にきて本当に素晴らしいところだと実感しました。いろいろなところを回らせていただいたのですが、京都の良い雰囲気を東京に持ち帰ってアフレコに挑んで、アニメを通して京都の素晴らしさや良いところをみなさんに発信したいと思います」と意気込みを。
つづいて石川さんは、演じるにあたっての印象を聞かれ、「京都の歴史や文化遺産の話を知っていかなければならないというのは大変ですが、京都の魅力に触れさせていただく機会を設けてくださったり、キャラが作中で京都の歴史などを楽しそうに話したりするので、京都について楽しく学べています」と熱く語った。

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さらに京都弁のイントネーションを勉強しているという石川さんに対して、市長から「京都弁はイントネーションが難しい。頑張っていただきたい」と労いの言葉をかけられていた。

さらに話は「京まふ」へ。「今回この作品でも京まふを微力ながら盛り上げさせていただきたいと思います」とイベントへの出展を発表。
市長より「おかげさまで京まふは西日本で最大規模のイベント。京都はアニメ・漫画とゆかりがつよく、伝統産業とのコラボや、若手クリエイターを養成する出張編集部など、こういうことができるのは京都の魅力。盛り上げていただきたい」と激励した。

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京まふ概要

【開催日】
2018年9月15日(土)、16日(日)

【開催場所・時間】
・みやこめっせ
9:00~17:00(16日は16:00まで)
・京都国際マンガミュージアム
10:00~20:00

作品情報

<放送情報>
テレビ東京・テレビ大阪 7月09日から 毎週月曜 深夜2:05~ ※初回5分押し 深夜2:10~
テレビ愛知 7月09日から 毎週月曜 深夜3:05~ ※初回5分押し 深夜3:10~
BSジャパン 7月13日から 毎週金曜 深夜0:59~
アニメシアターX(AT-X) 7月11日から 毎週水曜 夜10:00~

<イントロダクション>
京都の寺町三条商店街にポツリとたたずむ、骨董品店『蔵』。女子高生の真城葵はひょんなことから『蔵』の店主の息子、家頭清貴と知り合い、アルバイトを始める。清貴は、物腰は柔らかいが恐ろしく勘が鋭く『ホームズ』と呼ばれていた。葵は清貴とともに、客から持ち込まれる骨董品にまつわる様々な依頼を受けていく。

<STAFF>
原作:「京都寺町三条のホームズ」望月麻衣・秋月壱葉(双葉社・月刊アクション連載)
監督:佐々木勅嘉
シリーズ構成:山下憲一
キャラクターデザイン・総作画監督:伊藤陽祐
アニメーション制作:アニメーションスタジオ・セブン

<CAST>
真城 葵:富田美憂
家頭 清貴:石川界人
梶原 秋人:木村良平
円生:遊佐浩二
滝山 利休:小林沙苗
家頭 誠司:小山力也
家頭 武史:上田燿司
宮下 香織:木下鈴奈
宮下 佐織:堀江由衣

公式サイト
(C)望月麻衣・秋月壱葉/DEF STUDIOS (C)「京都寺町三条のホームズ」製作委員会