髙津幸央監督、シャフト制作による「池袋PRアニメ」が1月17日に配信決定。メインキャラクターのボイスを蒼井翔太が担当

豊島区とアニメイトは、2020年に向けたインバウンドプロモーション強化策として、「池袋PRアニメ」の共同制作に関する合意書を締結。両者に加え、池袋のインバウンド関連団体等をメンバーとする制作実行委員会を本年2月に立ち上げた。

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PRアニメの制作には、「魔法少女まどか☆マギカ」「〈物語〉シリーズ」など大ヒットアニメを次々送りだしているシャフトのもとに、一流のスタッフ・キャストが結集。
「〈物語〉シリーズ」のオープニングディレクターを務めた髙津幸央監督をトップに、脚本は「弱虫ペダル」「夜明けを告げるルーのうた」などのヒット作で幅広い支持を集める吉田玲子氏を起用した。

作中では、旧区庁舎跡地に2020年夏グランドオープンするHareza池袋や池袋エリア内に2020年までに整備予定の4つの公園など、2020年の近未来の池袋を舞台に、ひとりの少女の成長ストーリーを通して、「誰もが主役になれる街・池袋」の魅力が描かれる。
その物語を先導するメインキャラクターのふくろうの化身は、公募で選ばれた原案をもとに、同じく「〈物語〉シリーズ」でタッグを組んだキャラクターデザイナーの渡辺明夫氏が制作。そして、そのメインキャラクターの声を演じるのは、声優の蒼井翔太さんと、アニメファン注目必至の本格的なアニメ作品だ。

なお、「池袋PRアニメ」は、来年1月17日に本編映像(3分)を披露上映するほか、インターネット等により一斉配信予定。また、本編(3分)配信に先立ち、本日、予告編CM(15秒、30秒各バージョン)と事前告知用のキービジュアルが公開された。

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