『ブラッククローバー』ジャンプフェスタ2018にてVRコンテンツが限定公開。ジャンプスーパーステージにはキャスト陣が集結

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TVアニメ『ブラッククローバー』が12月16日(土)、17日(日)に幕張メッセで開催された「ジャンプフェスタ2018」で、世界初公開のデバイスを搭載したVR「ブラッククローバー~アスタの超絶猛特訓~」を限定公開、スーパーステージでは、豪華キャストが出演したスペシャルトークイベントを実施した。
「ブラッククローバー~アスタの超絶猛特訓~」は、VRを楽しむデバイスHTC VIVEに「VIVEトラッカー用ラケット」を搭載させた世界初のVRコンテンツ。
「エイベックス・ピクチャーズ」ブースは、視聴エンターテイメントであるアニメを「アニメ体験エンターテイメント」へ昇華させることをテーマに、アニメとテクノロジーをコラボーレーションさせた最先端コンテンツを開発。

開発されたVRコンテンツは、アニメ「ブラッククローバー」の主人公アスタの特訓をVRで再現し、アスタが持つ「断魔の剣」という剣で「大砲創成魔法」という大砲の魔法攻撃を叩き斬るプレイ内容。さらに、アニメ主題歌の「ハルカミライ(アーティスト:感覚ピエロ)」のメロディーに合わせた演出は疾走感と爽快感が同時に体感でき、かつて経験したことのないVR空間の中で音楽に合わせて体を動かすアトラクションに興奮する体験者が続出した。

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ジャンプスーパーステージに主演キャストが集結

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12月17日(日)、「ジャンプスーパーステージ」には本作の主演声優である梶原岳人さんをはじめ、島﨑信長さん、優木かなさん、諏訪部順一さんが登壇。スタートから原画を使用した公開生アフレコを披露し、ファン垂涎の演出で登場。会場は大きな歓声に包まれた。
それぞれが所属する魔法騎士団のローブを着用し、登場した主演声優4名。ブラッククローバーとして、主要キャストが集うイベントは初となり、また「ジャンプスーパーステージ」に梶原岳人と優木かなが初登場ということで、諏訪部順一さんが「この2人が初登場ということで…お前ら、今ここで 限界を超えろ。」と演じるヤミ・スケヒロの名台詞で激励を送るなど、キャスト陣の仲の良さが伺える一面も。

トークコーナーでは「もし魔法が使えたらどんな魔法を使いたい?」という企画に挑戦し、梶原さんは「自由に自身の体を鍛え上げる事が出来る魔法」、優木は「目つきの悪い猫を大量に召還する魔法、でも魔力コントロールが出来なくて周囲の人に猫耳が生えてしまう」など、両者共に、キャラクターの特製を活かした魔法を考案。
島﨑さんは「シルフの魔力を自身の内に取り込み絶大な力を得る魔法」を考案し、まさかの原作と同タイミングで同じ魔法が描かれるという奇跡の一致。そして諏訪部さんは「誰しも抱えているであろう(?!)黒歴史を抹消できる魔法」を考案、会場からも多くの賛同の声を得るなど、原作の田畠裕基氏もユニークな魔法達に絶賛のコメントを寄せた。キャスト陣の愛に溢れるトークに会場から温かな拍手と歓声が上がった。

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そして、ステージの最後を締めくくったのがアニメ主題歌を歌う感覚ピエロ。元々、原作が好きで読んでいたという感覚ピエロのメンバーは「どういうメッセージを届けたいか、と緻密にディスカッションして作りました」と主題歌「ハルカミライ」の制作秘話を語り、梶原さんは「僕はミュージックビデオに出演させて頂いたんですが、本当にカッコいい曲で大好きな曲です!!」とテンションを上げていた。ライブでは、オープニングテーマ曲「ハルカミライ」を圧巻のパフォーマンスで披露。5000人のファンを大熱狂の渦へ、会場は大いに盛り上がった。

公式サイト

(C)田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会