『若おかみは小学生!』第20回プチョン国際アニメーション映画祭長編部門で優秀賞と観客賞をダブル受賞。2016年『君の名は。』以来の快挙

9月21日(金)より公開中の『若おかみは小学生!』が、韓国で開催された第20回プチョン国際アニメーション映画祭(10/19-10/23)の長編部門において優秀賞(Special Distinction Prize)と観客賞(Audiences Prize) をダブル受賞する運びとなった。ダブル受賞は2016年に受賞した『君の名は。』以来の快挙だ。

受賞に際して、高坂希太郎監督からコメントとイラストが到着した。

高坂希太郎監督からコメント

何て表現したらよいか…
3年間に及ぶ長い製作期間、こんな名誉を賜るとは想像すらしていませんでした。
この想定外の受賞に、関わってくれたスタッフ達みんなもきっと喜んでくれると思います。
それを想うとまた嬉しいです。
在り来たりですが、「嬉しい」と「驚き」と、そして「感謝」しか言葉にできません!
ありがとう!ほんとうにありがとうございました!!
スタッフと共に分かち、次回作の糧にしたいと思います。
どうもありがとうございます!

高坂希太郎

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※カムサハムニダ!(ありがとうございます!)

■プチョン国際アニメーション映画祭(BIAF2018)

韓国北西部の都市、富川市で開催される今年で20回目になる「プチョン国際アニメーション映画祭」は、芸術的に優れたアニメを発掘し、その深い魅力を世の中に見せるアジア最高のコンペティションを有するアニメ映画祭。今年は長編作品としてブラジル、フランス、韓国、イラン、ベルギーなどの作品がノミネートされており、その中から本作が二冠を達成。同部門で優秀賞と観客賞をダブル受賞するのは2016年の『君の名は。』以来2回目の快挙となる。

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(C)令丈ヒロ子・亜沙美・講談社/若おかみは小学生!製作委員会