7月より順次劇場公開される、アニメ作品「K」シリーズの新作となる劇場アニメーション『K SEVEN STORIES』。
6月13日(水)丸の内ピカデリー1にて、7月公開のEpisode 1「R:B ~BLAZE~」、8月公開のEpisode 2「SIDE:BLUE ~天狼の如く~」2作品の先行上映が行われ、上映終了後にスペシャルゲストによる舞台挨拶が行われた。
2作品の上映を終え、スペシャルゲストとして周防尊/善条剛毅役の津田健次郎さん、楠原剛役の土屋神葉さん、そして今作の原作・脚本を担当した作家集団GoRAより宮沢龍生氏、あざの耕平氏、古橋秀之氏が登場。上映後の舞台挨拶ということもあり緊張した面持ちの登壇者達に、観客からは温かい拍手で迎えられた。
それぞれが作品の感想やエピソードを語る中、6月11日に津田さんが誕生日を迎えたことを司会よりアナウンスされると、サプライズで矢俣大智役の八代拓さんがケーキとともに登場。会場中からお祝いの声援が飛び交った。約2時間15分に及んだ完成披露先行上映会は、登壇者それぞれからのファンへのメッセージとともに幕を閉じた。
ファンへのメッセージ
宮沢龍生さん(GoRA)
「Kという作品を愛してくださってありがとうございました。この6ヶ月間楽しんでいただけたらと思います。」
あざの耕平さん(GoRA)
「いい意味で頭のおかしい企画だとは思いますが、なかなかないことですのでぜひ6ヶ月お付き合いいただければと思います。」
古橋秀之さん(GoRA)
「SIDE:BLUEの原作を書いていた時はまさか6年後に映画6本になっているとは思いませんでした。ここまで来れたのはみなさまのおかげです。」
八代 拓さん
「戦いやキャラクターがスタイリッシュで、セリフ回しやキャラクターのシーンが重厚で、すごく面白いなと感じているこの作品に携わることができて本当に幸せです。」
土屋神葉さん
「楠原の人生があまりに衝撃的すぎて、その衝撃は今でもまだ受け入れきれないところもあるのですが、楠原剛も末永く愛していただけたら嬉しいです。」
津田健次郎さん
「今まで『K』を見てきた方はいろいろな楽しみ方ができるでしょうし、知らない方も一本一本が完結して見ることができる作品になっておりますので、まずはアイドルKから始まり、この素敵な作品にどっぷりと浸かっていただければと思います。」