『RWBY Volume1』漫画家・種田優太やグッスマ・安藝貴範社長からの応援コメントが到着。制作スタッフからのメッセージビデオも公開予定

米国発 3DCG アニメーションシリーズ『RWBY Volume1』について、業界関係者からの応援コメントが公開された。グッドスマイルカンパニー 代表取締役社長・安藝貴範氏や漫画家・種田優太氏、神風動画吉邉尚希氏など、さまざまな人物からのメッセージが到着しているのでぜひチェックしてほしい。

また、本日11月20日19時からは、公式サイトにてRooster Teeth スタッフのメッセージビデオも公開予定とのことなので、こちらもあわせて注目だ。

株式会社グッドスマイルカンパニー 代表取締役社長 安藝貴範

日本のアニメが好きなんだと遠くから僕に会いにきてくれたモンティ。2 年後、日本でみんなに見てもらえるようになったんだと嬉しそうに報告に来た。その後すぐにモンティは死んじゃったけど、この映画は僕たちの心にちゃんと残るよ。この作品を通して日本のアニメの面白さが改めて自覚できます。見ないと損!

翻訳家 兼光ダニエル真

RWBYは3年前に予告編を見た時からビビッと来てました。可愛いキャラで一切妥協しない殺陣描写は中々珍しいので柄にもなく周りの人間に啓蒙していました。日本からの影響は強いですが、ちゃんと噛み砕いて自分の表現にしてるのが素晴らしい。日本語吹替で魅力が更にアップしているので是非とも御覧ください!

アニメ!アニメ!編集長 数土直志

いま世界のアニメーション界で大変なことが起きている。「RWBY」はジャパニーズカルチャーへのオマージュから生まれた革命とすら思わせる。全てのアニメファンはこの歴史的な作品=「RWBY」に是非、立ち会って欲しい。

漫画家 種田優太

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でっかい画面と映画館音響で RWBY の世界を更に楽しめました。そしてルビーも好きですがやっぱノーラが好きです。

株式会社小学館 ガガガ文庫編集長 野村敦司

ハリウッド顔負けのアクションシーンに度胆を抜かれました! 技術的な面もさることながら、殺陣のカメラワークなど演出面にも感心。3DCG アニメーションの可能性をとても感じさせてくれる作品でした!

文筆業 廣田恵介

キャラクターたちの可愛らしさ、表情の豊かさに、魂をつかまれた。3DCG のキャラ造形としては、やや稚拙だと思う。だけど、ぎこちない CG の輪郭線の中に、めいっぱい優しいタッチで表情が描きこまれている。何とかして可愛く見せようとがんばっている。そのスタッフの愛情に、心打たれた。

SF作家 山本弘

日本が発信してきた「萌え」「中二病」文化を正しく受け止め、なおかつ三倍ぐらいの剛速球でど真ん中に投げ返されてきた感がある。日本のアニメの演出とスピードに慣れきっていたファンたちよ、『RWBY』のアクション・シーンを観て、目からウロコ何枚も落とせ。

神風動画 吉邉尚希

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トレーラー”Red”の公開当初より、その多彩な武器とキャラクター達によって繰り広げられる、創造力と快楽に満ち溢れたアクションに魅了され多大な刺激を頂いてきました(そしてカワイイ)。スクリーンで味わえて感無量です! Vol.2、3も待ってます!! OP制作依頼もいつでもお待ちしております!笑

メッセージビデオ概要

Rooster Teeth メインスタッフ(Gray Haddock 氏、Kerry Shawcross 氏、Miles Luna 氏)のメッセージビデオを公開!
公開日:2015年11月20日(金)19時~

公式サイト

(c) Rooster Teeth Productions, LLC