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『牙狼 -紅蓮ノ月-』雨宮慶太監督、漫画家・桂正和らが出演したトークショーレポート。創作の秘密が垣間見えるラフスケッチも披露

 
シリアス (ユマ) 2015/12/22 13:45
 
12月18日(金)、阿佐ヶ谷ロフトAにて、今年10周年を迎えた『牙狼<GARO>』シリーズのクリエイター陣によるトークショー「GARO CREATOR’S kNight X」が開催された。

※以下、メーカー発表の情報をもとに記事を掲載しております。

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開場と同時に、男女問わず幅広い層のファン約100名が訪れ、開演までの間、会場限定のコラボメニューを楽しんだり、ずらりと勢揃いした牙狼のフィギュアを撮影したりと、スタート前より賑わいをみせました。

イベントがスタートすると、『牙狼<GARO>』ファンでもある芸人・アメリカザリガニの柳原哲也さんが登場し、本日のゲストを紹介します。『牙狼<GARO>』シリーズ原作・総監督の雨宮慶太さんをはじめ、TVアニメ『牙狼 -紅蓮ノ月-』でメインキャラクターデザインを務める漫画家・桂正和さん、魔導輪ザルバの生みの親であり、数々の牙狼のフィギュア造形を監修してきた造形作家・竹谷隆之さん、同じく牙狼のフィギュアを数多く生み出してきた原型師・藤岡ユキオさん、『牙狼<GARO>』シリーズのファンで、『モンスターハンタークロス』のゲームプロデューサー・小嶋慎太郎さん、さらに、今回、飛び入りで参加となった初期のホラーのデザイン等を担当するイラストレーター・韮沢靖さんが登壇。『牙狼<GARO>』シリーズに関わる豪華スタッフ陣が勢揃いとなりました。

今回初参加となる藤岡さんは、もともとは雨宮監督が講師として参加した学校の生徒だったとのこと。牙狼の多くのフィギュアを生み出す原型師でもあり、魔戒可動アクションフィギュア等、人気シリーズを担当しています。実写映画『タオの月』(雨宮監督作品)では「耳から血を流す野武士」の役で出演したことがあるそうです。

そして、今回、まさかの組み合わせで登場したカプコンの小嶋慎太郎さんは、『牙狼<GARO>』アニメシリーズの企画プロデューサー・久保亨さんと知り合いとのこと。自身も『牙狼<GARO>』が大好きで、実写版撮影現場でホラーに襲われ、嬉しそうな表情を浮かべる写真を会場で公開。ファンから「羨ましい!」というコメントもあがりました。
初参加の2人を交えつつ、熱いトークが展開します。

『牙狼<GARO>』シリーズは今年で10周年を迎え、魔戒騎士もかなりの数が登場しました。牙狼フィギュアはこれまで35体以上も発売されており、そのフィギュアをまとめたムックが来年2月10日に創芸社より発売決定となりました。ここで、実写版での雨宮監督と竹谷さんとのデザインのやりとりのスケッチや造形写真が公開されました。雨宮監督のデザインを実体化させるため、竹谷さんからディテールに変化が加えられており、イラストやコメントで細かな指示のやりとりを行い、完成形へと近付けていきます。

また、原型師の藤岡さんからは、原型制作でステンレス板に半身を製作する過程のお話が。貴重なガロ翔の雛形の現物をお持ちいただいての説明に、観客は関心しきりでした。

 


クリエイター陣は、10年を超えて活躍しているベテラン陣が多く、創作の秘密が垣間見えるようなラフスケッチも公開となりました。雨宮監督は、練習用だというスケッチブックを公開。筆で大胆に描かれた無駄のない美しいラインのイラストが何十枚にも渡って描かれていました。日記的に描いたり、創作のアイディアとして描いたりするとのこと。竹谷さんは、魔導輪や魔導馬を含む、牙狼シリーズに登場する緻密なデザインスケッチを公開。デザインが公開される度、会場から感嘆の声があがります。

また、桂先生は、『牙狼 -紅蓮の月-』より、主人公の雷吼と星明の初期デザインを公開。何度かデザイン変更を重ね、完成形までに至る貴重なラフが公開となりました。そして、会場限定で、桂先生が描く新しい黄金騎士ガロのデザインも発表となりました。和風のエッセンスを散りばめた大胆なデザインにファンから歓声があがります。「カッコよく、神々しいデザインを意識して作りました。中華風に見えないようにするのに苦労しました。」と桂先生がデザインのポイントを語ります。桂先生の新デザインは、来年放送のTVアニメ第14話から登場予定です。アニメでどのように登場するか注目です。

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また、アニメ『牙狼 -紅蓮の月-』より、新情報も続々発表となりました。まずは、Blu-ray&DVD-BOXの発売が決定し、BOX1が2016年4月2日に、BOX2が7月6日に発売となります。そして、第2クールの新オープニング主題歌は、第1クールに引き続き、JAM Projectが担当。会場ではJAM Projectメンバーによる楽しいビデオメッセージが流れました。
さらに、新エンディング主題歌も発表となり、赫夜(かぐや)を演じる大橋彩香さんと、稲荷(三狐神)(いなり)を演る佐咲紗花さん・鵜殿麻由さん・佐藤依莉子さんのキャスト4人で構成される音楽ユニット「三狐神囃子」が担当することが発表されました。
また、1月15日(金)にニコニコ生放送にて前半クールの一挙放送が決定。そして、今週12月25日(金)より放送の第12話は、メインキャスト陣が鍋を囲んで語る特別総集編を放送することも発表となりました。

会場では、新オープニング主題歌となるJAM Projectの「月華」の音源を公開。いち早くファンの前で楽曲が発表となりました。雨宮監督は、「JAM Projectさんの曲はパワフルでかっこいいだけではなく、バラードにしてアレンジしても印象に残る曲。旋律にゆるぎが無いのが素晴らしい。」と絶賛。また、作詞を担当する奥井雅美さんについては、「毎回、作品のシナリオを読み込んできてくれて、作品にあった言葉を選んでくれる。」とコメント。牙狼の世界観を表現した新曲にも期待がかかります。

また、アニメ『牙狼 -炎の刻印-』より、近くのスタジオで絶賛作業中という林祐一郎監督も会場に駆けつけ、劇場版を紹介。「TVシリーズの面白さを凝縮したようなフィルムに仕上がっています。」とコメント。会場では、線画の状態で撮影した本編映像の一部が公開となりましたが、終始動き続ける迫力あるアクションに会場中が映像に見入り、そのクオリティの高さが伝わってきました。

終了予定時間を大幅にオーバーし、2時間以上続いたトークショーもいよいよ終盤へ。
最後はゲストより、それぞれの活動の告知が行われました。雨宮監督からは、「新TVシリーズとなる『牙狼<GARO>-魔戒烈伝-』は現在制作中です。オンエアを見てとにかく驚いてほしい。また、来年より『絶狼<ZERO>』新テレビシリーズの撮影も始まります。いい意味で期待を裏切るような作品にしていきたいと思います。来年もまた『牙狼<GARO>』の一年になります。」と、11年目に向けての力強いコメントが語られました。

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公式サイト

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