7 月 14 日放送の『ゲゲゲの鬼太郎』第 64 話「水虎が映す心の闇」よりあらすじ・先行場面カットが到着した。
第64話「水虎が映す心の闇」
夫が勤めていた会社の倒産をきっかけに、新しい街に越してきた翔子(声:恒松あゆみ)と家族。しかし、その街は鬼久保食品の社長一家が牛耳っていた。慣れない仕事を押し付けられ、社長(声:松山鷹志)になじられる夫(声:金本涼輔)、社長の息子(声:れいみ)とその取り巻きにいじめられる息子(声:川口桜)。そして翔子もまた社長夫人(声:斉藤貴美子)に苛まれており、いつしか家庭からは笑顔が消えていた。
ある日、翔子は婦人会の会合に向かう。そこで、大勢の人の前で遅刻の件を責められ、土下座を強要される。憎悪を募らせた彼女の絶叫に、呼応するようにして水虎(声:江川央生)が姿を現す。「約束を果たしに来た」と告げる水虎に翔子は…!?
<スタッフ>
演出:角銅博之
脚本:長谷川圭一
作画監督:小泉 昇
美術:加藤 恵
水虎(声:江川央生)
水の身体を持つ妖怪。人間の負の感情を反映し虎の姿になるといわれている。